タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

民泊クロ兵衛から~1

2017年09月06日 | 旅行のことなど
タカ長は10日から佐世保に行く予定で、その準備を始めています。

と言っても何をするわけではありませんが、、、、今回の準備はこれが一番です。

   

滞在先のクロちゃん宅にはネット環境がありません。

短期の滞在ならそれも仕方ありませんが、今回は少なくとも2週間は滞在するつもりなので、ネット環境を整える必要があるのです。

そのためにはWifiのルーターをレンタルすることに、、、

レンタルするのならカシモバが一番安いと教えられ、早々に手続きを済ませました。

そのルーターが先ほど届き、さっそく設定を済ませました。

何事も初めてのことは不安なもので、特にパソコン関係のことは不安なのですが、、、

案ずるより産むがやすし、、、、、タカ長でも簡単に設定できました。

我が家のネットもこれからレンタルしたルーターを使っています。

ネットもメールも違和感なくできます。

そのルーターとこのパソコンをクロちゃん宅に持ちこめば、そこでのネット環境は完成します。

    

と言うことで、今回は現地から毎日更新するつもりです。

そのタイトルですが、、、、、毎日考えるのは面倒なので、「民泊クロ兵衛から」と言うことにします。

この命名はタカ長の独断、、、日本では民宿と言っていて、民泊と言うのは韓国の言い方です。

日本では言わない民泊と言うタイトルにして、誰でも利用できる施設と区別したわけです。

この民泊クロ兵衛は会員様限定の宿泊施設(?)で、支払いは出世払いですから、楽天トラベルなどで検索してもヒットしませんよ。

    

その民泊ではこのような豪華な料理を出すことも可能ですが、、、、、

このような食事ばかりしていたら糖尿病になること必定ですから、長期滞在者としては粗食を旨とするつもりです。

出発の日が近づき、天気予報が気になっていますが、こればかりはタカ長の思い通りにはできません。

天気が良い日は山に行き、悪い時はネットで時間つぶし、と言うようなことになりそうです。

その山ですが、最初は登山目的、、、中旬頃からは渡り観察、、、ですね。


足摺山の岩稜

2017年09月06日 | 山歩きから
9月3日に行った足摺山。

gpsロガーは2個もって行きました。一つは旅レコ、そしてもう一つは新しく買った、操作が未熟なものです。

その新しいロガーでも軌跡を取ることが出来ました。

    

その高度図を見るとこのようになっていました。

当日の最高到達点は326mですから、高度だけは正確に取れていると言えそうです。

その岩稜あるきのことは紹介しましたが、同行した仲間が写真を送ってくれたので、その写真をまじえてもう少し紹介します。

    

先行したタカ長を仲間が撮ってくれたものです。

300m級の稜線ですからご覧のように木が茂っています。

もし、この木が無かったら両側はスパッと切れ落ちているので、足腰の弱った年寄りは怖い思いをするかも分かりません。

    

両側が切れ落ちていても、岩そのものはシッカリとしていたので、足もとを注意して歩けば問題ありません。

当日は晴れていて、、、、岩は乾いていて、、、、快適に歩くことが出来ました。

    

    

そのような岩稜にこのような石仏が何基もならんでいます。

その歴史的な背景を知りたいところですが、当日は話を聞ける人に会えませんでした。

おそらく地元の人が、、、、たとえば、親族の病気平癒を願って、あの急登を担ぎ上げた、、、、と言うようなことだと思われます。

親が子を、子が親を思う気持ちはいつの時代も同じなので、そのようなことはどこでも行われていたようにも思えますが、、、、

実際にこのようなものが残されているのを見たことはありませんでした。

そのあたりの背景を知りたいのですが、何の手がかりも持たないタカ長です。

    

登山としてはチョッとマニアックで、このような岩稜あるきにつきあってくれる仲間がいるかどうか分かりませんが、、、

そう遠くない先に、仲間を誘っての本番を行いたいと考えているところです。