タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

こんな花も、、、

2016年04月21日 | 日々雑感
4月21日は雨の中を角島に行くことになりそうなので、これは予約投稿です。

雨と予約投稿とは関係ありませんが、角島にはパソコンを持って行くので、明日はパソコンを休ませる???

といいたいのですが、本当は出発ギリギリまでバタバタしていると、忘れ物をしたりドジをしたり、、、

そのようなことが心配なのです。これも加齢現象なのでしょうか?

    

「豊平園芸村」には他にもいろいろな花がありました。

これはイカリソウ。これくらいはタカ長にも分かる花です。

タカ長が山歩きを始めたころに覚えた花ですから、この花とのつき合いはずいぶん長くなっています。

    

エンレイソウです。

この花の名前を覚えたのは串田孫一の文章を読んでからですが、タカ長がいつも見るものとは色が違っています。

正式にはシロバナエンレイソウといわないといけないのでしょう。

串田孫一が東京外大の学生たちと山を歩いているとき「これがエンレイソウ」といってみんなに教え、それを聞いた学生が前のほうから引き返してきて、この花を見ていた、、、、、、、というようなことが書かれた文を見た記憶があるのです。

    

これはアツモリソウ。図鑑で見るのと違うのは、まだ咲いていないからでしょうか?そして、、、、

    

これはムサシアブミです。

「仏炎苞の形を、昔武蔵国で使われた馬の鐙に見立てた」と図鑑に紹介されています。

図鑑どおりの写真を撮るには少し咲きすぎているのでしょうか?タカ長にはよく分かりません。

このムサシアブミは角島でも見られたようですが、角島大橋が開通してから盗掘が多くなったと地元の人が嘆いておられたのを記憶しています。

そのようなことがあって、名前だけはなじみ深い花なのです。

    

ヒトリシズカでいいですね?

この花を静御前の美しい舞姿にたとえたもの、と図鑑に書かれているのですが、、、

この花を見て静御前の舞姿を連想することはタカ長には出来ません。感性が枯れているのかも分かりませんが、、、、

花を見ての感じ方は人それぞれですから、このようなことがあってもいいですね。

角島にはパソコンを持って行きますが、泊るのが島の中の小さな旅館ですから、そこにインターネット環境があることは期待できません。

その場合は携帯からの投稿だけになります。悪しからずご容赦下さい。




青と黄

2016年04月20日 | 日々雑感
明日の雨予報がウソのような天気です。

しかし、今夜から雨?

タカ長は明日から山口県の角島に行くのですが、雨が一番ひどいときに出かけることになりそうです。

でも、、、金曜日は天気が回復するようなので、ハイタカの大きな渡りを期待したいのですが、、、、、

ハイタカのシーズンも終盤になっているので、大きな期待は持たないほうが良さそうです。

おそらく今でも記録は破られていないと思いますが、タカ長が500以上のハイタカを記録したのも雨の日の翌日でした。

そのときも雨の中を角島に向けて走りました。

その日の再現を願いたいところですが、渡りにもシーズンがあるので、この時期では間違いなく無理でしょう。

    

    

さて、今日も花の写真です。

北広島町の「豊平園芸村」で見た花のことです。今日は青色と黄色です。

これはエヒメアヤメ。園内にひと株だけ咲いているのをタカ長が見つけました。

4月18日にこのようなものが咲いているので、花に詳しい人の頭が混乱することになるのです。

    

黄色の花はこれを紹介します。めずらしいキバナカタクリです。

「めずらしい」と書きましたが、どのくらいめずらしいのかタカ長には分かりません。

園芸村のホームページにそのように書いてあったから、そのように紹介しただけです。

    

    

カタクリといえば、こちらでは寂地山が有名で、、、、

その寂地山には4月26日に登る予定を立てているのですが、今日現在ではその日は雨。

久しぶりの寂地登山も雨にたたられそうです。


赤と白

2016年04月19日 | 日々雑感
昨日行った北広島町の「園芸村」とそのまわりにはたくさんの花があり、花好きには何時間でも滞在したいところでした。

タカ長もたくさんの写真を撮りましたが、昨日一日だけでは紹介できないので、今日も山野草の写真を紹介することにします。

    

赤系統の花では何と言ってもサクラソウ。

園内のあちらこちらで見られましたが、半野生化した感じで、、、、、



何の説明もなしにこのような写真を見ると、広島のどこかに広大な自生地があるように感じられるのではないでしょうか?

本当にいまが盛りでした。



写真的にもタカ長には撮りやすくて、、、、

昨日はこのサクラソウを見ただけで満足しました。

    

白い花もいろいろあったのですが、そのなかではヤマシャクヤクが目立ちました。

ただ、、、、毎度言っていることですが、白い花は難しくて、、、、、、

    

このようなものを撮って遊びました。

カメラを片手でもってガシャ、、、、、デジカメだからできる遊びですね。

    

白い花といえばミズバショウですが、、、、

園内のミズバショウはほとんど終わっていました。写真に撮れる花をさがすのに苦労しました。

当たり前のことですが、何もかも一度に見ることは無理ですね。


花の季節は

2016年04月19日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日は今年最後(?)の花を求めてさくらの里に行きました。

花の時期が終わりかかっているのは分かっていたのですが、、、、、

    

予想通りでした。咲いている花を探すような状態でした。

でもまぁ、一応花が見られたのですから満足です。

    

これからは気温が上がってきて、歩くスピードも距離も落とすことになります。

今日もそのような感じで、いつも以上にゆっくり歩いたようですが、、、、

それでも下山してみれば12,300歩。まぁ、こんなものでしょう。

登山として考えたらモノ足りないものかも分かりませんが、健康のために歩くのならこれで十分です。

それに私たちの裏山歩きは、、、、町内の役員会をしながら歩いているような側面があり、、、、

山歩きのメンバーではない団地の役員さんが、、、、、

「役員会の時には話が決まっているのだから、、、」とボヤいているのを聞いたこともあります。

そうなのです。裏山を歩いているメンバーには町内の要職をしめている人が多くて、、、、、

山を歩きながら町内の方針が決まっていくようなことは多々あるのです。

健康づくりをしながら町内のことを相談できるのですから、本当にいい裏山歩きと言えそうですね。

    

タカ長はこの週末は角島に行きますから、裏山のサクラは今日が見おさめになります。

サクラのあとはハチクマの渡りを見て、、、

それが終わったらタカ長の嫌な暑い夏がやってきます。

今年も猛暑になるとかいう報道もあったみたいですが、、、、猛暑だけはこらえてほしいですね。




たまに行くならこんな店

2016年04月18日 | 日々雑感
相棒の発案で、九州地方の被害者には申し訳ないような、素晴らしい一日を過ごさせてもらいました。

タイトルの「たまに行くにはこんな店」というのは、そのむかしのテレビ番組の名前を借用したのですが、、、

その店というのは啄木鳥という小さな店です。

この店のメニューを見ると、カントリーボーイのタカ長には初めて耳にする「ガレット」とかいう、洒落たものを食べる店のようです。

そのため今日は山歩きなど考えないで、その店に昼食を食べに行くことを目的にしたのです。

    

    

店に着くとシバザクラやシャクナゲの花が迎えてくれました。

店のまわりにはたくさんの花があることは相棒の情報で知っていたので、店に着くとすぐに席を予約をして、、、、

12時には店に入るから、といって散歩に出ました。

    

昼間に携帯から投稿したように店のまわりにはサクラソウがたくさん咲いていました。

このあたりまでは事前に行ったことのある相棒も知っていたようですが、、、、、、、

    

花を見ることができるのは広い範囲にわたっており、、、

それらを見ながら歩くと1時間くらいはすぐにたってしまいました。

    

    

タカカノたちは6月に北海道に行って、、、、そのときオロフレ山に登ってシラネアオイを見る予定を立てているのですが、、、、

何もそこまで行かなくてもシラネアオイは見られるではないか、、、、などとしゃべりながら散歩しました。

そのため、、、約束の12時になってもタカカノたちは店に現れなかったので、携帯電話で呼び集めることになりました。

    

そしてお楽しみの昼食。

これは前菜です。そして、、、、、、

    

サーモンの何とかいうガレット。

タカ長の外食といえば、昼はうどんかそば、良くてもどんぶり物ですから間違いなくB級グルメですが、、、

このような昼食、予算も千円を超えるものは、タカ長にとってはA級グルメなのです。

ゆっくりとそのA級グルメを楽しみ、、、、たくさんの花を見させてもらったのですから「申し訳ないような一日」になったという訳です。

    

ここにこれだけ花があるのは、本当の意味の自生地だからではありません。

店のすぐそばに豊平園芸村という店があり、その人たちが近く野山にこれらの花を植えつづけた結果チョッとした野草園のようになっているようです。

そこまでは相棒も知らなくて、、、、

私たちが啄木鳥のまわりをあちらこちら歩き回って知ったことなのです。

    

この店に着いたのが11時でした。そして出発したのが15時前。

昼食時間をふくめて4時間近くいたことになりますが、花好きにとってはそれでも時間が足りないくらい、、、、

このようにたくさんの店を無料で見せてもらえるのですから、、、、

たまに行くには啄木鳥にいってチョッと洒落た昼食を楽しみ、その前後にたくさんの花を楽しめば、間違いなく充実した一日になります。

今日は花好き6名で行ったのですが、、、、、皆さん大満足で、、、、今日ばかりは相棒株もあがったようです。

マレーシアの鳥友から

2016年04月17日 | 日々雑感
        
                   ベトナムのタム・ダオにて   右端 キム・チャイさん

マレーシアの鳥友、キム・チャイさんから下記のようなメールがきました。

Sad to know about the earthquake that hit southern Japan and Kyushu. Hope you and your family are safe. Take care and say hello to your wife.


Best regards
Kim Chye


熊本地方を襲った大地震のニュースは世界中に流されていることは容易に想像できますが、、、、

そのニュースに接して早々に見舞いのメールがはいることは嬉しいことですね。

このキム・チャイさんは先年日本に来られ、、、、

そのときは広島にも来られました。丁度クリスマスシーズンでした。

そのときはキム・チャイさん夫妻とタカ長たち二人で、クリスマスイルミネーションの平和大通りを歩いたことを思い出しました。



まもなく春のハチクマの季節。

キム・チャイさんらマレーシア・ネイチャー協会の仲間たちとマラッカ海峡を渡って来るハチクマを見たこともあります。

キム・チャイさんだけでなく海外の友だちも心配してくれているはずです。

Facebookで、私たちは無事であることを知らせないといけないようですね。


団地の敬老春まつり

2016年04月17日 | 日々雑感
昨夜来の雨も朝にはあがりました。

今日は団地の春まつりで、その世話をしているタカカノたちは天気予報に一喜一憂していました。

雨を覚悟してそれなりの準備はしていましたが、朝には雨もあがってひと安心、明るい気持ちでこのイベントを進めることが出来ました。

    

例年苦労しているプログラムづくり。

今年はこの子どもたちがタカ長のお目当てでした。他の出演者には申しわけありませんが、子どもたちのパワーには勝てませんね。

この子どもたちは広島ジュニアマリンバアンサンブルの子どもたちです。

ここをクリックして頂ければお分かりのように、広島ジュニアマリンバアンサンブルの皆さんは「ヒロシマ国際平和文化活動推進団体」の認定を受けて、国際的な活動を続けておられ、かの有名なカーネギーホールのステージにも立ったことがあるグループなのです。

    

会場の集会所は狭いので、今日は8名の子どもたちの演奏でしたが、、、、

この子たちの元気な演奏に力をもらいました。そして、、、、、

    

ステージが進むにつれて、無性に涙腺がゆるんでくるような、感動的なステージでした。

と書くしかないのですが、何なのでしょうかね、この子たちが無心にマリンバに向き合っている姿が共感を呼んでいるのでしょう。

    

もうひとつこのグループの素晴らしいところは、、、、

ステージに上がる前の準備、そしてステージでの演奏、それから後片づけ、、、、

それらをすべて子どもたちの手で行っていることです。

先生は遠くで見守っているだけ、会場に着いたらそのあとはすべては子どもたちの手ですべてが進んでゆきます。

    

ステージの最後は子どもたちが客席にはいって握手をし、今日のお客さんである団地の高齢者と交流していました。

そのあたりのことも手馴れています。さすが世界を舞台に活躍しているグループですね。

今日の演奏の一部は動画にも撮っているのですが、、、、、

動画の編集もブログへの貼りつけも出来ない、情けないタカ長です。