武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

一夫多妻について

2007年04月05日 | 人生の意味
ある意味、うらやましい話だ。
誤解しないで欲しいが、ハーレムについて言っているのではない。
人間の原点、つまり他者との関わりの中で生きていこうとする、そんな結びつきを見る思いがする。 
猿社会はまさしく一夫多妻制の助け合いである。
もともと桜田門は懲らしめと見せしめのために男を逮捕し、裁判にかけたのだから、それ以上男を監視・追及することもない。
男一人に女10人で共同生活をしている、ある面では、理想家族かも知れない。
確かに現代社会においては許されないことだろう。  
しかし、共同生活の強制も監視もないのだから、世間に迷惑をかけなければそっとしておけばいいと思う。
一夫多妻の集団生活をしていた東京・東大和市の男性(59)が昨年1月、脅迫などの疑いで逮捕され、有罪判決を受け、現在は自宅に戻っている。
逮捕後に男性宅から去ったのは1人だけという。
10人の女性が男の帰りを待っていた。
共謀したとして逮捕された女性(27)は、「男性が好きだし、みんなと仲良く暮らす生活も好き。逮捕の時、みんながすぐ差し入れに来てれて感激した」 と言う。
別の元妻(25)は「母とけんかばかりしていて家を出た。ここには実家にはない暖かさがある」と言う。 また別の元妻(25)は「マインドコントロールではなく、自分たちがいたいからここにいる」、そして、さらなる元妻(27)も「迷惑はかけていない。胸をはって生きている」と話す。
女性たちは今年の3月、結びつきを強めたいとして、お互いを養子縁組する手続きをとったという。

☆見せしめに逮捕するなら、この人たちをやってもらいたいくらいだ。
自民、民主、共産、社民がそろってこのマンションに賛成したそうだ。
4月から国会議員が入居を始める超豪華マンションの新赤坂議員宿舎は3LDKで月9万円だという。 相場は最低60万円、100万円でもおかしくないと地元・赤坂の不動産屋は言う。
それが月たった9万円の家賃だという。
東京のどこを探せば月9万円(3LDK)の家賃で借りられるマンションがあるだろうか。
国会議員という権力者は、自らを律する政治哲学を持たなければ駄目だ。
そうでなければ、愛国心、道徳教育、国歌・日の丸問題を取り上げても、国民には一方的な強制・押し付けになるだけだ。
権力の上にアグラをかいて、贅沢放題をする国を美しい国とは言わない。
(ムラマサ、鋭く一閃)
コメント
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