武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

三浦和義、石原慎太郎、飯島愛

2007年04月07日 | 人生の意味
新宿酒場ロン 4・6
島、絵美、銀さんが暇そうに喋っている。
「三浦和義が捕まっちゃって」
「万引きで弁護士が出てきた」
「三浦の弁護士は示談に持ち込もうとしたけど、コンビ二はカンカンで逮捕」
「三浦のガサ入れもやられた」
「彼は今貧乏なの?」
{最近、家も建てたし、フルハムロードがうまく回転しているから}
「月収が150万円になるそうだ」
「ロス疑惑は、ヘタなドラマより面白かったけど」
「99.99%黒だったが、全部状況証拠だし、本人が完全否定しているから、有罪にはできなかったのが裁判の真相だ」
「当時ブログがあったらホリエモンどころじゃ無かったね」
「結果的には長期拘留されたから、実質的に罰を受けたと見てもいい」

「都知事選が盛り上がらないわね」
「挑戦者がね、越後屋の番頭、北千住のオヤジ、そして・・」
「黒マントのオペラ座の怪人」
「三文オペラにはなるけど、主役を食う役者がいない」
「老醜チャンピオンが勝つだろう」

「飯島愛はどうしたの?」
「皆知らない振りしているけど、全員知ってるんじゃないの」
「ネットでは、もう話は終わっている」
「中にはそれを商売にしてネットに流している奴もいる」
「だから教えて、仕事が忙しいからそういうのには目を通さないの」
「マジック・ジョンソンだっけ、あれと同じ」
「ええッ、エイヒレじゃなくてエイズ?」
「それしかないよね」
新宿の夜は、都会の夢と反吐を一緒くたにして、ビル風に巻き上げられていく。そういえば、ポール牧も指パッチンしながら、新宿の高層階から身を投げた。バベルの塔、都庁舎がきれいに見えるマンションだった。
彼女は、これから、一人で膝を抱えて、枕を涙で濡らしながら生きていくだろう。愛ちゃん頑張れとつぶやく。すべてをさらけ出して皆の愛に包まれることを神様は望んでいると思うが。

コメント
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