武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国の陰謀

2007年04月09日 | 国際外交の真実
この国は手強い、また厄介でもある。 
隣の友人として付き合うには、あと100年もかかるだろう。
今月11日に中国の首相が来日するが、共産独裁国家の顔を持ち、経済面では資本主義の拝金思想にどっぷりとつかっている、この情け容赦なき非情国家は、13億の人民と強大な軍事力を背景にして、世界そしてアジアにとって脅威である、
今後ますますその脅威が増大することは間違いない。
遅れてやってきた中国は、経済発展のために、日本、そして欧米に甘い言葉をかけるが、隙を見せたら最後、喉を掻っ切られて、暗い海に投げおとされるのが落ちだ。
靖国問題、歴史教科書、南京問題、尖閣問題と政治外交イッシューは中国の対日恫喝カードに揃えられている。 これらの恫喝カードを巧みに使い、日本の年間1500億円の経済援助を引き出し、そしてなによりも技術支援を吸い取ろうとする。
我が日本はその都度、ごまかしで逃げてきたから、益々弱みを握られて、右往左往し、また利権政治家がこれらの経済・技術支援利権を押さえて、血税を吸い取ろうとする。
利権政治家が内閣、自民党で幅を利かし、安倍スキャンダル内閣は、国家経営の哲学を国内そして国外に示すことができない。
昨年、北朝鮮制裁問題で、海上臨検を米軍艦艇が行った場合、我が日本は米軍艦隊の後ろにいて、燃料を補給するかどうか分からないなどと、小学生が聞いても目をむくようなことを平気で防衛大臣・外務大臣が発言したことに、駐日アメリカ大使シーファー氏は、あきれて大笑いしたそうである。
そのことで、アメリカ本国と米軍は完全に日本を見切ったといわれる。
それは日本のガバナンス能力が致命的に欠如しており、便所掃除くらいは自衛隊を使ってもよいが、日米同盟のアライアンスの地位は与えられないということだ。
さて安倍のお坊ちゃまでは中国の凄腕の首相と対等に渡り合えるはずもなく、本当はアメリカのアーミテージあたりに付き添いで同席してもらえば一番いいと思うのだが、安倍さんどうだろうか。
(ムラマサ、鋭く一閃)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする