武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

バージニア工科大学銃乱射、中国の陰謀

2007年04月18日 | 国際外交の真実
速報―
さて、最初に米国バージニア工科大学で発生した、銃乱射による32人死亡事件は、犯人が韓国人のチェ・ソンへ(写真、23、日本の新聞の発音は間違い)であった。アメリカの友人に問い合わせたところ、今現在分かっている事は、1984年韓国生まれ、8歳の時にデトロイトから米国に入国したと移民局は発表しているという。英語コースの学生らしい。
米国滞在資格はグリーンカード保持者。犯行後、頭を撃ち抜いて拳銃自殺した。
犯行の動機は男女間のもつれと見られる。この大学は韓国人留学生が多い。

さて、本題の中国。
国会に異例の中国テレビ局3台を入れ、ライブで中国本国へ流した。
日本は隠すものはないが、国会に共産独裁国のテレビを3台も入れて日本の指導者達と官僚の顔を撮らせ、記録に残させることを許したことは、日本のセキュリテーの甘さをひしひしと感じる。
中国は、この映像を中国に都合の良いように編集して政治プロパガンダとして使用するだろう。
日本の、しかも国会の国家安全保障の危機管理能力が全く無いことに驚くばかりだ。外務省の谷内の指示らしいが、この人は国を危うくする人だ。
最終的には、安倍総理と麻生大臣の責任であるが、森・中川も脳みそが軽いということだろう。
日本の政治家たちは、平和ボケだから、カメラに刻々記録されても「カエルの顔に何とか」の類だろうが。
さて、中国首相は20分も演説したが、日本称賛部分の演説草稿を確信犯として見事にはずしたことは、敵ながらアッパレだろう。 
この本当の意味は、中国は日本との友好は望んでいないということだ。
このような中国の態度を我々は肝に銘記しなければならない。 
中国報道官は、それは単純なミスだったと弁解したが、それを信じるのは日本の政治家だけだろう。また、こういう公式訪問で行われる記者会見は無しというのもおかしな話だ。 さらに不思議なことに、報道されていないのは、実は今回、天皇に拝謁しているが、中国にとって、日本の天皇は最大の東洋鬼であるから、その報道はするなという中国側の指示であったそうな。
日本の新聞・テレビは何か中国を刺激することを書いたり報道すれば、中国当局に睨まれ、報道規制され、最後は中国追放まであるから、怖くて「何とかに睨まれたカエル」みたいなものである。
そうすると日本はカエルしかいない国になってしまうのか。
それを悔しがる記者がいるから、「じゅうめいよ、これを書いてくれ」とリークしてくれるのだが。
中国は、共産独裁体制が続く限り、油断はできない。
核弾頭ミサイルは日本に向いている国、人権弾圧、言論の自由がない国、未だに政治犯が刑務所にいる国、隙を見せれば軍事力に訴える国。
この国とどのように付き合ったらよいのか100年ずれている気がする。
(ムラマサ、鋭く一閃)
コメント
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