武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国の問題

2007年04月06日 | 国際外交の真実
近く、中国の首相が来日するが、日本の首相の靖国参拝を痛烈に批判している。
「中国人民は日本の首相が靖国神社に参拝するのを見たくないから靖国へ行くな」 と警告している。
何という尊大で居丈高な態度であろうか。 日本は中国の属国ではない。
よその国の内政問題に首を突っ込んでもらうことはない。
日本の首相が靖国へ行くかどうかは純粋に日本の国内問題である。 
これは内政干渉である。 官邸及び外務省は厳しく中国に抗議すべきである。
しかし、我が日本の役人と政治家は国家経営の哲学を持っていないから、オロオロするだけだろう。 谷内に外交をコーチされている安倍のお坊ちゃまは目を白黒させて広い意味とか、狭い意味とか、訳の分からぬことを早口でしゃべるのだろうが。 
中川昭一のような猛者もいることはいるが、あとはメダカの集まりだ。
日本企業に対する産業スパイ、自衛隊の軍事機密スパイを執拗に行っている中国の対日工作機関。 日本は、中国そして北朝鮮・朝鮮総連のスパイ活動、対日工作活動を警戒しなければならない。 安全と水はタダではないのだ。
中国の週刊紙「氷点週刊」の李大同・前編集長は、現在の中国は、報道の自由はないと言い切る。 中国共産党のメディアとインターネット監視は、党にとって有益かどうかで、許されるかどうかが決められている。 共産党政府にとって都合の悪い事は人民に知らせないし、政府を批判する自由も全く無い。
また人権に関して言えば、この国には人民の持つ権利などという言葉は存在しない。
共産党政府に都合の悪い人民は政治犯として容赦なく逮捕され、劣悪な監獄でゴキブリのように扱われることになる。
共産独裁の党幹部の汚職・腐敗と資本主義の拝金思想が、これから長きに渡ってカオスと閉塞感を13億の中国人民にもたらすだろう。
(ムラマサ、正眼に構える)
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