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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

イラン人家族、安倍さん遅い

2007年04月27日 | 国際外交の真実
「あきらめない」
イラン人家族が昨日、日本を去るにあたって、小学生の次女が力強く言った。 
不法滞在を楯に17年間住んだ日本を追われるカリルさん一家は長女を残して日本を追い出された。 
自民党・長瀬法務大臣がコメントしていたが、砂をかむような発言は政治家として失格だ。 
また裏にいる法務省と入国管理局の役人は人の心を持っていないのだろうと思う。法律は人の幸せのためにある。 
さて本題、安倍さんやっとアメリカへ向かったが、訪米が遅い。
中国・韓国へは泡食って訪問したが、一番大事なアメリカにもっと早く行かずにどうする。
日本の周りを見渡してみれば、ソビエト体制を引きずる強権ロシア、人民弾圧に快感を感じている金王朝国家、永久にウラムニダ国家、共産独裁中国とまともな国は一つもない。
そんな中、日本が頼る国はアメリカしかいないのは明白である。
ここは踏まれてもついて行きます下駄の雪くらいの気持ちでないと日本は立ち行かないだろう。
残念ながら、日本に外交能力は無い、軍事能力もない。ミサイル、空軍が近代戦争に不可欠であるが、殆ど無きに等しい。ましてや、戦略爆撃機及び弾道ミサイルは皆無である。対する中国、ロシア、朝鮮は核保有国である。 
日本は核武装をする必要はないが、沖縄、横須賀、三沢にある米軍の核兵器に守ってもらわなくてはならない。
そのためには、日本の自衛隊は米軍の便所掃除でも一所懸命やらなければだめだ。
集団安全保障、つまりは日米軍事同盟の下、共同作戦をすること。
これは直ちに、周辺国に対する威嚇行動になる。
そのような重大行為を現行の憲法新解釈で行おうとする安倍さんのやりかたは乱暴だ。
憲法を改正して、自衛権と自衛隊(国防軍)の保有を明記し、また集団安全保障問題も新憲法によって保証されるような体制を作らなければ駄目だ。
そして、それは国民の投票によって決められなければならない。
(ムラマサ、鈴のように低く鳴る)
コメント
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