小沢一郎。
さて、話はややこしくなるのか、それとも急展開を見せるのか。今のままでは、小沢は党首を辞任せざるを得ないのではないのか。検察は大久保隆規を必ず起訴する。そして有罪に持っていく物的証拠を掴んでいる。検察は秘密のニュースをマスコミにリークしながら、小沢を追いつめるだろう。公設第一秘書の手口が次第に明らかにされて行く中で、秘書が勝手にやったこと、という弁明は通用しない。長年に渡って、西松建設から企業献金を受けていることを御大が「知らなかった」では済まされない。しかもその金額は分かっているだけで3億円だが、それ以上の金額になる可能性もある。官僚帝国の国策捜査であることは間違いないが、法と証拠によって裁断されれば太刀打ちできない。それだけ小沢は脇が甘かったということになる。自民党の作戦は、民主党を分断し、保守系を自民党が吸収する。これが官僚帝国の方針だ。その為には、返す刀で自民党の政治家も挙げるかも知れないが、今自民党は森喜朗、二階俊博、山口俊一は献金の返還に慌てている。献金を行なった政治団体は既に解散しているから、西松本体へ返還すれば、違法献金の自己証明になるというお笑い草だ。公平感から言えば、献金を受けていた自民党の政治家も小沢と同じだ。何といっても自民党・加納時男は現職の国交副大臣だから、下手をすれば受託収賄罪で一発でアウトだ。元財務大臣の尾身幸次はどうするのか。さてさて、本ページにおいて何度も述べてきたが、小沢は昨年の12月に麻生太郎を問責にして解散総選挙に持って行くべきであった。へたな手打ちをするから権力の罠に嵌められる。古今東西、権力の争奪は話し合いで行なわれたことはない。権力は血風を浴びて奪取するものだと本ページでは何度も指摘してきたのだが。
★
定額給付金。
総額2兆円、基本一人当たり1万2千円が懐に入ることになった。 青森の村の方では昨日から支給が始まったという。 くれるというのだから貰えばいいが、この給付金の目的は、創価学会に対する給付であり、創価学会は総額2千億円以上の寄付を学会員から募るという。それは都議会選挙と総選挙用の軍資金となる。さらにリーマンショックに見られる投資失敗に対する穴埋めに絶対に必要だったと漏れ聞こえてくる。その為に、国は事務費として825億円という巨費と膨大な人海戦術を使うことになる。一時的なバラマキの給付金は天下の愚策で、将来の日本の為にはならない。 それだけ自民党は痩せ細ったガマ蛙ということか。
★
日本と中国。
麻生太郎は3月末に訪中し、胡錦濤と温家宝との首脳会談を行う方向で最終調整に入ったという。 へたり総理が外交をするのは日本の国益にならないどころか、マイナスだ。 何でも麻生太郎は中国に、日本の国連・安保理の常任理事国入りへの支援を要請するというが、中国は絶対にそれを認めない。 よしんば、認める素振りをして、日本に巨額の経済援助を求めるだけだ。
☆
中国の真実。
中国では、学校の義務教育において、反日教育を子供に叩き込んでいるのが実態だ。一例を挙げれば、南京大虐殺を例に取り、日本人は殺人、強盗、強姦などを平気で行なう民族で、「三光政策(殺光:殺し尽くす、焼光:焼き尽くす、奪光:奪いつくす)」を行なったのは日本だとして子供に教える。日本は悪い国で日本人は悪い人間だと教えるのが中国の反日義務教育だ。だから日本人を、「小日本」、「日本鬼子」、「東洋鬼」という汚い言葉で呼ぶ。日本の戦後の歴代首相や天皇は、あの戦争に対しその都度、謝罪を表明して来たが、中国はそれを受け入れず、日本はなお不誠実だと非難する。中国は日本に対し国家賠償を放棄したが、それは言葉だけの問題で、実際は今に至るまで経済協力という名の下に4兆円にもなる賠償を行なって来た。中国がこうした日本攻撃を続ける理由は、この反日教育と反日運動が大成功しているからだ。日本を攻撃しても、日本は押し黙り、中国側には何の不利益ももたらさない。日本企業は中国に投資を行い、日本人観光客は中国へ嬉々として行き、日本政府は中国を援助し続けてきた。そして日本の古典主義者達は、中国3千年の歴史に幻想を抱き、それがあたかも現代中国にも脈々と生きているかのような錯覚に囚われている。しかし、中国の実態は、南京を代表とする抗日博物館を各地に次々に拡大し、日本糾弾に力を注いでいる。しかもその建設費用は日本からの経済援助だというのだから鼻白む。 中国共産党は、「愛国無罪」を醸成し、共産党独裁政治の矛盾と腐敗を隠蔽する為に日本攻撃を止めない。日本、中国、米国の軍事バランスが崩れた時、日中戦争の火蓋が切られる危険性は高い。このならず者国家は、チベット、ウイグルでかつて行なったように日本に難癖をつけ、軍事衝突を図ろうとする未来日記がある。上海租界の公園において、「犬と中国人は入るべからず」と立て札を掲げられた中国人の真実の姿は何か。
☆
中国と尖閣諸島。
米国務省は4日、日本が攻撃された場合、日米安保は尖閣諸島に適用されることを、公式に認めた。これは昨年12月の中国船による尖閣諸島の領海侵犯を巡り、日米間の問題になっていた。
☆
中国と英国。
イギリスのロックバンド「オアシス」。
個人的には、オアシスなるグループは知らないが、4月に予定していた北京と上海での中国公演が中止になった。 メンバーが過去にチベット支援コンサートに参加していたことが理由で、中国当局が中止を命じたという。1997年にニューヨークで開かれたチベット支援コンサートにオアシスのギタリスト、ノエル・ギャラガーが参加していたことが分かった為という。オアシスにとっては勲章だと思うが。
(ムラマサ、鋭く斬る)
さて、話はややこしくなるのか、それとも急展開を見せるのか。今のままでは、小沢は党首を辞任せざるを得ないのではないのか。検察は大久保隆規を必ず起訴する。そして有罪に持っていく物的証拠を掴んでいる。検察は秘密のニュースをマスコミにリークしながら、小沢を追いつめるだろう。公設第一秘書の手口が次第に明らかにされて行く中で、秘書が勝手にやったこと、という弁明は通用しない。長年に渡って、西松建設から企業献金を受けていることを御大が「知らなかった」では済まされない。しかもその金額は分かっているだけで3億円だが、それ以上の金額になる可能性もある。官僚帝国の国策捜査であることは間違いないが、法と証拠によって裁断されれば太刀打ちできない。それだけ小沢は脇が甘かったということになる。自民党の作戦は、民主党を分断し、保守系を自民党が吸収する。これが官僚帝国の方針だ。その為には、返す刀で自民党の政治家も挙げるかも知れないが、今自民党は森喜朗、二階俊博、山口俊一は献金の返還に慌てている。献金を行なった政治団体は既に解散しているから、西松本体へ返還すれば、違法献金の自己証明になるというお笑い草だ。公平感から言えば、献金を受けていた自民党の政治家も小沢と同じだ。何といっても自民党・加納時男は現職の国交副大臣だから、下手をすれば受託収賄罪で一発でアウトだ。元財務大臣の尾身幸次はどうするのか。さてさて、本ページにおいて何度も述べてきたが、小沢は昨年の12月に麻生太郎を問責にして解散総選挙に持って行くべきであった。へたな手打ちをするから権力の罠に嵌められる。古今東西、権力の争奪は話し合いで行なわれたことはない。権力は血風を浴びて奪取するものだと本ページでは何度も指摘してきたのだが。
★
定額給付金。
総額2兆円、基本一人当たり1万2千円が懐に入ることになった。 青森の村の方では昨日から支給が始まったという。 くれるというのだから貰えばいいが、この給付金の目的は、創価学会に対する給付であり、創価学会は総額2千億円以上の寄付を学会員から募るという。それは都議会選挙と総選挙用の軍資金となる。さらにリーマンショックに見られる投資失敗に対する穴埋めに絶対に必要だったと漏れ聞こえてくる。その為に、国は事務費として825億円という巨費と膨大な人海戦術を使うことになる。一時的なバラマキの給付金は天下の愚策で、将来の日本の為にはならない。 それだけ自民党は痩せ細ったガマ蛙ということか。
★
日本と中国。
麻生太郎は3月末に訪中し、胡錦濤と温家宝との首脳会談を行う方向で最終調整に入ったという。 へたり総理が外交をするのは日本の国益にならないどころか、マイナスだ。 何でも麻生太郎は中国に、日本の国連・安保理の常任理事国入りへの支援を要請するというが、中国は絶対にそれを認めない。 よしんば、認める素振りをして、日本に巨額の経済援助を求めるだけだ。
☆
中国の真実。
中国では、学校の義務教育において、反日教育を子供に叩き込んでいるのが実態だ。一例を挙げれば、南京大虐殺を例に取り、日本人は殺人、強盗、強姦などを平気で行なう民族で、「三光政策(殺光:殺し尽くす、焼光:焼き尽くす、奪光:奪いつくす)」を行なったのは日本だとして子供に教える。日本は悪い国で日本人は悪い人間だと教えるのが中国の反日義務教育だ。だから日本人を、「小日本」、「日本鬼子」、「東洋鬼」という汚い言葉で呼ぶ。日本の戦後の歴代首相や天皇は、あの戦争に対しその都度、謝罪を表明して来たが、中国はそれを受け入れず、日本はなお不誠実だと非難する。中国は日本に対し国家賠償を放棄したが、それは言葉だけの問題で、実際は今に至るまで経済協力という名の下に4兆円にもなる賠償を行なって来た。中国がこうした日本攻撃を続ける理由は、この反日教育と反日運動が大成功しているからだ。日本を攻撃しても、日本は押し黙り、中国側には何の不利益ももたらさない。日本企業は中国に投資を行い、日本人観光客は中国へ嬉々として行き、日本政府は中国を援助し続けてきた。そして日本の古典主義者達は、中国3千年の歴史に幻想を抱き、それがあたかも現代中国にも脈々と生きているかのような錯覚に囚われている。しかし、中国の実態は、南京を代表とする抗日博物館を各地に次々に拡大し、日本糾弾に力を注いでいる。しかもその建設費用は日本からの経済援助だというのだから鼻白む。 中国共産党は、「愛国無罪」を醸成し、共産党独裁政治の矛盾と腐敗を隠蔽する為に日本攻撃を止めない。日本、中国、米国の軍事バランスが崩れた時、日中戦争の火蓋が切られる危険性は高い。このならず者国家は、チベット、ウイグルでかつて行なったように日本に難癖をつけ、軍事衝突を図ろうとする未来日記がある。上海租界の公園において、「犬と中国人は入るべからず」と立て札を掲げられた中国人の真実の姿は何か。
☆
中国と尖閣諸島。
米国務省は4日、日本が攻撃された場合、日米安保は尖閣諸島に適用されることを、公式に認めた。これは昨年12月の中国船による尖閣諸島の領海侵犯を巡り、日米間の問題になっていた。
☆
中国と英国。
イギリスのロックバンド「オアシス」。
個人的には、オアシスなるグループは知らないが、4月に予定していた北京と上海での中国公演が中止になった。 メンバーが過去にチベット支援コンサートに参加していたことが理由で、中国当局が中止を命じたという。1997年にニューヨークで開かれたチベット支援コンサートにオアシスのギタリスト、ノエル・ギャラガーが参加していたことが分かった為という。オアシスにとっては勲章だと思うが。
(ムラマサ、鋭く斬る)