武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

サッカー・オランダ戦の感想。 民主党の口蹄疫。

2010年06月20日 | 人生の意味

★サッカー、オランダ戦。
昨晩、テレビでライブを見た。
惜敗ではあったが、7対3で日本の実力は下だった。前半戦は、日本の攻撃パターンが見えないというか、単調。その証拠にコーナーキックはゼロだった。
後半早々、スナイダーの強烈シュートが決まった。GKの川島は飛びはしたが、両手の正面でボールを受けながら、手の方がはじき返されたのは、キーパーとしては致命的なエラーだった。
そして日本はゴール前の攻めに弱い。セットプレーも駄目。本田のセットプレーでボールが浮き上がるのは、練習不足。なぜ俊輔を使わなかったのか。
後半にさしかかり、続けざまに大久保がシュートを3本放ったが、3本とも「惜しい」というよりは元気がなかった。ゴール前でお辞儀をするような緩いボールでは、ネットを揺らすことはできない。
また最後の最後の3分前、ゴール直前で岡崎が絶好の至近距離でシュートを打ったが、ボールがゴールの上を飛んで行くようでは、才能がない。あそこはプロとして、決めなければならないシーンだった。
ゲーム全体を通して感じたことは、闘莉王(トゥーリオ)をゴール前に張り付かせた方が面白かったのではないのか。オランダのディフェンスが身長とパワーがあるトゥーリオを嫌がっていたように見えた。彼はDFよりトップタイプに感じる。
話題の本田は、パスは中田ヒデよりヘタ、シュート力は全盛期のカズに及ばず、ラモス・ルイの戦略眼はない、つまり世界に入ればマイナーマイナー。
そして岡ちゃん、死ぬか生きるかの必死の形相をしていたが、もう少し余裕の表情をしたら良いと思うのだが。

★谷岡郁子。
こういう程度の悪い国会議員がいるのは民主党。

口蹄疫について、民主党の参院議員・谷岡郁子(愛知)が「ツイッター」で、(宮崎県の農業研究所の職員が、口蹄疫の農場でバイトをしていたという噂が流れている。宮崎県がこれを隠蔽して、声高に国の責任を叫んだということだが本当なのか?)という内容。そしてこれに、宮崎知事の東が噛みついた。

(そのまんま東)は、谷岡に対し(農業研究所って一体どこですか?)とコメント。農業研究所というのは宮崎にはない。
谷岡は、「あくまで(噂がある)ということを言っただけ。そんなことを詮索する暇があったら、対策を急いだ方がいい」。その一方で「反応が大きいので削除した」。

おいおい、国会議員が噂で感染ルートを、とやかく言うのは無責任。それこそ「噂」では、民主党の道休誠一郎の関与が囁かれているが、それを道休誠一郎に確認して、潔白会見を開いたらどうか。

当初、道休誠一郎は、韓国の抱河市から来た畜産研修生を、都濃の農場に入れたという記事を自身のブログに自慢げに載せたが、口蹄疫問題が発生すると、ブログからその記事を削除したというが、本当なのか。「噂」では、道休議員が、国の補助金をネタに圧力をかけて、都濃の水牛チーズ農場に韓国人を無理やり押し込んだとされている。そして、その都濃に連れられて来た水牛は3頭で、口蹄疫発症の地、韓国から輸入されたのだという。
ちなみに、宮崎の口蹄疫のウイルスタイプは、今年1月と3月に発生した韓国・口蹄疫と同じO型であることが、農水省と英国の研究機関で確認されている。
民主党が党首討論と予算委員会を開かなかったのは、女性スキャンダル隠しというより、口蹄疫隠しではないかと「噂」されているが、それを明らかにする為に潔白会見を開くのが国会議員の義務ではないのか。逃げまくる民主党か。
★なぜ水牛チーズなのか。

ここで余談。モッツァレラ・チーズはモチモチの食感が日本人に人気で、高級チーズとして評価が高い。そして牛の乳で作られているのだが、本当は水牛の乳を原料とするものの方が良質とされる。だから水牛なのだという。

★前原誠司と仙谷。
今年、前原と仙谷がベトナムで落ち合い、ベトナム首脳と会談を持ち、新幹線売込みを図ったが失敗したという。特に前原は米国から直行してベトナムに入ったが、税金の無駄使いだった。現地では前原と仙谷は、小沢降ろしの話で盛り上がったと聞くが、やはり商売はへた。こういうのは商事か物産にまかせておけ。

さて、ベトナムの「南北高速鉄道」の建設計画で、ベトナム国会は19日、日本の新幹線方式計画を否決した。アジア向けのインフラ輸出を成長戦略の柱とする日本にとって打撃となる。商売を知らない民主党がやっても、うまくいく訳がない。前原も仙谷も電卓を叩いたこともなければ、ベトナム語の一つも喋れないだろう。
今回、国家予算の約3倍に相当する560億ドル(約5兆円)の巨額の建設費に対する慎重論が多数となり、否決となったそうな。
★前原誠司その2。
前原と民主党の嘘と騙し。

18日、高速道路の無料化について、8・30総選挙のマニフェストで公約していた2012年度までの段階的な実施を撤回すると前原は発言した。予算は1・3兆円かかるというが、財源確保をギブアップした為。

今月6月28日に始まる一部無料化の社会実験は、予算を1000億円にしたが、この意味は、誰も使わない地方の赤字・自動車道路に堂々と税金を注入する為の、方便に過ぎない。民主党というのは虚偽と騙しの政治集団だ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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