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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

浦和RDの朝鮮人差別。 荒井聡のカネ。 菅直人は善か悪か。

2010年06月10日 | 人生の意味

★サッカーと朝鮮人差別の本質。
5月15日に宮城スタジアムで行われたJリーグの仙台浦和戦で、浦和RDのサポーターが仙台ベガルタの朝鮮人選手に人種差別の言葉を浴びせたという。これに対し鬼武健二・Jリーグは、浦和に制裁金500万円、仙台にも制裁金200万円を科す処分を決めた。
人種差別の誹謗を受けたのは、北朝鮮ナショナル代表の梁勇基(リャン・ヨンギ)。まあ、ならず者集団の北朝鮮だから、そういう誹謗を受けるのは、雨が天から降ってくるように自然なことかも知れぬ。
大体が、人種差別は、欧米では普通のことだ。米国ではレイシズム(人種差別)によって白人と黒人は同じレストランに入れず、バスにも乗れなかった。スイミングプールなど論外。だから人種差別禁止法がある。それにも拘らず、今でも米国では日常的に差別はある。しかし、それに反発しては駄目だ。例えば日本から米国へ行った場合、米国で生活ができる感謝の気持ちが大事であり、その人種差別が悔しいなら、大統領にでもなってみれば良い。日本の江戸時代は士農工商の差別社会であったし、戦前まで日本に婦人参政権はなかったという婦人差別があったのは、そう遠いことではない。世界に国境があれば、人類皆兄弟だ、などというのは幻想だ。
またサッカーの本場、欧州では人種差別の野次は普通だ。野次られたアフリカ人選手が頭に来て、ゲームの途中で帰ろうとした事件もあった。
欧州にやってくる移民、アフリカ、アラブ、アジア系に対して、ヨーロッパ人が親切でないこともヨーロッパ人自身が認めている。かつてドイツで、ユダヤ系がどういう扱いを受けたか、多くの人は知っている。
さて、人種差別問題の本質は、国家の威厳の問題なのだ。尊敬される国家、文明文化の発達、そして民度によって他国に畏敬の目で見られるのか、あるいは侮蔑の目で見られるのか。例えば、韓国、朝鮮人をバカにしても、フランス、英国、ドイツ、米国をバカにする人はいない。そこには国家としてのディグニティー(威厳)があるからだ。
日本もそういう国家にならないと、世界にバカにされるぞ。

★菅直人。
菅直人は善か悪か、能ある鷹は爪を隠すのか、それとも張子の虎なのか。
たった3日で総理大臣を選んだのは小沢の段取りだが、総理になる人物の思想、ビジョンを国民に知らせぬままに、総理の椅子に座ったというのは、ある種、危険なギャンブルだ。
そしてボロが出ないうちに国会を閉め、7・11参院選に突入するだろう。
菅直人と民主党の考え方をアップデートする為に、通常行われる予算委員会を開き、論戦を行うべきだが、菅直人はどうやら逃げる算段をしている。国民からの白紙委任を得て、参院選挙後は自由にやるという作戦だろうが、そういう事ならば、参院では民主党を勝たせる訳にはいかぬ。もはや民主党の虚偽と騙しの政治には、うんざり。
★昨晩、菅直人は官邸記者からのぶら下がりを初めて受けた、「ぶらさがりには危険がある、政権が行き詰まることもある」為に、ぶら下がりを受けたくないという。
しかし菅は4日の党首選で、「国民に開かれたオープンな党風をつくる」と述べたのだが、そうは今のところなっていない。菅直人もアウトということか。

★荒井聰。
説明にもなっていない詭弁を繰り返す税金泥棒。
昨日の官邸、荒井は記者団がいる官邸の表玄関からではなく、裏口からコソコソと入った。さらに荒井は閣議終了後も官邸に居座って、しばらく降りて来なかった。そして荒井に代わって、山本モナとの路上チュー不倫男、細野豪志が取材に応じ、「問題はない」と強弁した。細野は「荒井は閣僚で忙しい。党として責任があるので説明した」という。本人のカネの問題を党が説明できる訳がない。また、荒井本人が「チェックしたが問題ない。収支が合っている」と述べたが、収支が合うのは当然であって、偽の事務所を使って、事務所費を架空計上したのかどうかを聞いているのだ。
仙谷も、荒井の偽事務所について、「全く問題はない」と、かばったが、おいおい何が問題ないのか、年1〜2回の郵便物を受け取る事務所を「主たる事務所」とは言わないぞ。我々の血税の政党交付金を貰っていながら、架空の事務費を計上するのは、詐欺と同じだ。府中の40年来の友人マンション宅を「主たる事務所」として総務省に届け、計4222万円の偽事務所費を計上し、ポケットに入れていた。
自民党の松岡利勝は、架空事務所費で首吊り自殺に追い込まれ、赤城徳彦は大臣を辞任、また太田誠一も批判を浴び、落選した。
★小沢一郎。
「一兵卒として、やって行く」と小沢は昨日述べた。それまで陸軍大将だったから、この意味は「俺は協力せんぞ」という意味。まあ、最後っ屁だろう。
★仙谷。
「現内閣の閣僚で世襲議員は一人もいません」。
仙谷由人
は、こう説明したものの、嘘だった。本ページが一昨日、指摘したように、中井の親父は社会党の代議士だし、北沢の親父は県議だった。仙谷も狸なのか、ボケ老人なのか。
★民主党の小林千代美。
北教組の違法献金問題、自らの進退について、14日に予定される判決を受けてから議員辞職することを示唆した。
もっと早く、議員辞職をしていれば、菅政権の船出にケチをつけることもなかったのだが、これも民主党の嘘と騙しの政治の報いだ。
★長妻昭。
来年度の子ども手当について「満額支給は財政上、難しい」と述べ、月額2万6千円の支給を断念することを示唆した。長妻昭の会見を聴いたが、バカ丁寧な言葉をこねくり回して、何を言いたいのかよく分からなかった。昔の野党時代の歯切れの良さは影を潜め、難しい日本語をダラダラと口から垂れ流すのは、どういう気分なのか。
本ページは長妻昭を高く評価していたのだが、残念だ。

★シー・シェパードのポール・ワトソン。
ベスーンよ、SSのワトソンが、お前を裏切ったぞ。
日本で裁判を受けているピーター・ベスーンを除名処分にしたという。
ワトソンは除名の理由について、ベスーンがボウガンの矢を所持していたことが分かった為、「非暴力の活動方針に反したためだ」と語った。
おいおい、酪酸ビンを投げ火傷を負わせ、赤色レーザーを照射して、失明の危険をもたらしたのはお前だぞ。国際刑事手配中だから、お前も捕まえてやる、ワトソン。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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