武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

原発事故は起こるべくして起きた。 菅直人パニック。

2011年03月22日 | 人生の意味

★福島原発。

3月16日付けダイアモンド社のネットに掲載された、下記の原発レポートを読んだ。非常に興味深い記事なので、読者の皆様、ぜひご一読を。

ライターの広瀬隆氏は早稲田大学理工卒のジャーナリストです。

題名は、「福島原発事故の真相」

 

http://diamond.jp/articles/-/11514

 

★放射能汚染。

3月22日未明、福島原発の放水口の海水から、放射性ヨウ素が異常検出されたという。ヨウ素は濃度限度の126・7倍。また、放射性セシウムも24・8倍の値が確認された。

一方、今朝(3・22)のTBSを見ていたら、広島の放射能研究所の白髪の紳士が出ておられ、ヨウ素は8日で放射性物質が半減するから心配ないと言っていたが、セシウムの半減期は30年かかるという事をひと言も述べなかった。

ヨウ素は特に小児の咽喉部にたまり、甲状腺ガンを引きおこす。セシウムを吸収すると白血病や内臓の多機能不全をもたらす。

 

★東工大の澤田哲生。

テレビに出て、原発事故について喋っているが、胡散臭い男だ。

質問者の核心的な問いには答えず、分かっている事実だけを述べ、問題の本質には触れない。菅と同じか。

 

★福島原発の非常用設備。
防水設備ではなかったのだという。非常に驚いた。

つまり福島原発の冷却用の非常用バッテリーと大型ディーゼル発動機を設置した地下窒は防水加工がされていなかった。だから海水が来れば、容易に水は侵入し、これらの機材は使用不能になる。

おいおい、鳥小屋じゃないぞ。

 

★福島原発3号機の屋上から黒灰煙。
これだけ水をかけても、3号機の燃料プール付近から発煙しているという。

黒灰色の煙ということは、金属の被覆菅が溶融しているのだろうな。

それって放射能ジャジャ漏れだ。

 

★菅直人のヘリ視察中止。

雨が降ってヘリが飛ばないから視察中止とな。

おいおい、いつ台風が来たのか。米軍ヘリは宮城の霞目空港に吹雪の中、着陸したぞ。救援用のミネラルウォーター2万本を届ける為に。そして我が自衛隊は米軍に対して敬礼を持って迎えた。

菅直人が中止した理由は、本当は被災者から罵声を浴びることを恐れたのではないか。それとも放射能の黒い雨で頭が禿げるのを恐れたか、菅さん。

★ガソリン。

ガソリンが何故無いのだ。

日本は、ガソリンは民間が83日分、国が94日分を緊急用に備蓄している。しかも備蓄基地は全国津々浦々だ。そして独法の石油天然ガス・金属鉱物資源機構が支配している。こういう時のためのガソリンと石油備蓄ではないか。

菅直人と官僚は何をやってる。

本日も民主党、ダッチロール運転。

 

★お米の備蓄。
少なくても100万トン以上の米の備蓄が日本にはある。
東北の被災地は食料が無い、病院の米は底をつき、明日の給食にも困っている。

農水大臣の鹿野道彦は、「大丈夫だぁ」と、のんびり繰り返すばかりで、何もやらず。

こういう大臣を世間では「バカ殿」と呼ぶ。

 

★大阪府議会の長田義明。

今度は自民党か。
自民党の府議、長田が「震災は天の恵み」と発言していたという。
こういう不良議員はいらないな。

さらにこの人、「本当にこの地震が起こってよかった」と付け加えた。

日本人じゃない。朝鮮だな。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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