武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

原発と坂本龍一。

2012年07月07日 | 人生の意味

★辛坊と細野豪志。
土曜の朝(7・7)、日テレ辛坊の番組に細野が出ていた。
時間がないので触りだけ見た。口は立つが、相変わらずろくでもない。
民主党は過去3年で何もやらなかったと辛坊から責められた細野は、「NPOの活用ということはやった」と胸を張ったが、辛坊から「枝葉末節なこと」と切って捨てられた。
民主党の面々というのは大方そうだが、大言壮語は吐くが中身はスカスカ、だな。


★7・6官邸デモ。
雨の中、ニューヨークから一時帰国した坂本龍一が反原発の演説をぶって盛況だったそうだが、本ページは参加しなかった。
毎週参加は無理だが、しかし、まなじりを決して、ここぞという時には、たとえ額を撃ち抜かれようが、反原発に断固立つ覚悟はある。



★国会事故調。
(事故は人災)
福島原発事故は、これまで何回も対策を打つ機会があったにもかかわらず、歴代の規制当局と東電経営陣が、それぞれ意図的な先送り、不作為、あるいは自己の組織に都合の良い判断を行うことで、安全対策が取られないまま3月11日を迎えたことで発生した。
規制当局と東電との関係は、規制する立場とされる立場の「逆転関係」が起き、規制当局である経産省は東電の「虜」となっていた。安全についての監督機能は崩壊していたと見ることができ、事故は自然災害ではなくあきらかに「人災」だ。(事故調の一部抜粋)

本ページのコメント、
福島大事故は人災だと言い切った国会事故調の検証は凄い。
そして津波よりも第一波の地震による原発損壊が否定できないと指摘し、野田政権と東電の事故報告書を批判したのは、当然だな。


(ムラマサ、鋭く斬る)

 

 

コメント
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