★7・20 官邸前・自由パレード。
本日、参加できる方は、官邸前、あるいは全国のそれぞれの場所で、再稼動ハンタイ、原発ハンタイのパレードに集まりましょう。
そして小さな町村でも、勇気のある方は「一人パレード」を。
原発を再稼動させる民主党を叩き潰す。
自民党(公明)? これも駄目。
★黒川清の国会事故調。
国会事故調の委員長であった黒川清氏を国会に招致し、口頭で説明を受け、質疑を望んだが、自民党だけが招致に反対し、実現不可能になっている。
民主党も含め、みんなの党や他の野党も賛成しているのだが、自民党は「ノー」と言い続け、国会招致が出来ない。
経産省の腐れ官僚と裏でつるんでいる自民党の原発族、こういう自民党にもレッドカードを突きつける。
一方、当事者である黒川清氏は招致に応じるとしているのだが。
自民党の99%は原発イケイケドンドンであり、原発官僚や電力会社とは利権で繋がっている。次の総選挙では自民党も叩き潰す。
★福島の子供達。
胸に放射能バッジをつけ,街にはモニタリングポストが置いてある。
SF映画を見ているような、この非現実的な、しかしリアルな日本の町。
放射能被曝による晩発性障害は、あと1、2年後には顕著になります。
まあ、それまでには民主党は胡散霧消していますが。
しかし、民主党はなくなっても刑事訴追は消えないぞ。
ヨウ素剤を配布しなかった罪、SPEEDIの隠蔽、原発事故指揮のデタラメ、そして本丸は国発表で原爆168発分の放射能を撒き散らした国土汚染と殺人傷害罪。
一方、東京新聞の記事によれば、
「原子力明るい未来のエネルギー」と、福島県双葉町に掲げられた看板があるのだが、25年前、当時小学六年の大沼勇治さん(36)が町のコンクールに応募し、選ばれた。しかし大沼さんは、1年4ヶ月の避難生活で「脱原発」を確信した。
1987年、原発が町の未来をつくると信じた言葉が入選し、第一原発から4キロの自宅近くに鉄製の看板が電源立地交付金で建てられ、誇らしかった。
それから25年、夫婦が双葉町へ一時帰宅した7月15日、防護服姿の大沼さんはまず、標語にレッドカードを突き付け「退場」と叫んだ。その後、看板の手前で持参した画用紙を高く掲げた。すると、そこに書かれた「破滅」の二文字が「明るい未来」に重なり新しい標語になった。
それは「原子力破滅のエネルギー」に変わった瞬間だった。
大沼さんは語る「原発事故で故郷を奪われることが二度とあってはならない。日本に原発はいらない」。 (東京新聞から)
★野田佳彦。
ロンドン五輪開会式に出席しないという。
当然だな。この国難の時に、時間とカネをかけてオリンピック開会式に出るなど、笑止千万。
福島の人たちは皆、泣いてるぞ、野ブタ君。
★経団連の夏季フォーラム。
長野県軽井沢町のホテルで始まった。
フォーラムでは、東芝の西田厚聡・会長が「原発ゼロや15%は取り得る選択肢とならない」。
NTTの三浦惺・社長は「原発ゼロというのは理解できない。これからも原発を推進するべきだ」。
馬鹿じゃないの。
原発は日本を滅ぼす。
(ムラマサ、鋭く斬る)