★日本と韓国。
「韓国と日本は長年の宿命のライバルだ。スポーツではもっとそうだ。ライバル意識の中に激しい対決が起き、名勝負も生まれた」。
これは韓国の大手新聞がよく使う決まり文句だが、日本と韓国がライバルだなどと思っている日本人はほとんどいまい。
大方の日本人は韓国についてよく知らず、韓国が何かをすれば素直に驚くが、ほとんどは無関心のまま、そして何故か、あまり近寄りたくない海の向こうの遠い国ではないか。
さて、テレ朝とTBSが日韓サッカーを放送すると、編成局の指示を受けた局アナは、「日韓は宿命のライバルだ」などと連呼するが、どうも違和感を覚えて仕方がない。
宿命のライバルとは、相手を尊敬し、切磋琢磨して技と勝負を競うもので、そういう畏敬の念がなければ、野獣の決闘でしかない。
日韓サッカーでお馴染みの光景は、韓国人選手が日本人選手にサッカーとは関係のない頭部への頭突き攻撃とか、脚への蹴りを繰り返し、日本人選手に致命的なケガを負わせ、負傷退場のシーンを毎回目撃することだ。そこにはライバルとしての名勝負などあった例(ためし)がない。
それが日韓スポーツ対決というより、私闘ともいえる現実ではないか。
★柔道・海老沼問題。
韓国が審判団を買収。
海老沼の明らかな「有効」技を取り消し、優勢に試合を進めた海老沼が3対0で判定負けしたのは、本当に驚いた。さらに、さらに、審判委員長が3人の審判団を会場の公衆の面前で叱責し、再度の判定が3対0で海老沼に覆ったのは、二度驚いた。
海老沼は試合後こう振り返った、「あの試合は自分の勝ちだと思ったので驚いた。しかし韓国の選手には気の毒なことをした」。
相手を思いやる、それが日本の武士道だ。
韓国が審判団を買収した証拠?
韓国朝鮮人がやりそうなことだ。心眼がそう教える。
★「7・29脱原発 国会大包囲」。
原発など即刻やめなさい。
20万人が国会前を占拠した7月29日の日曜日。
「首都圏反原発連合」は、「脱原発 国会大包囲」を日比谷公園、国会周辺で開催した。
反原発を訴える自由パレードは東電本店や経産省前を行進したあと、最後は国会議事堂前に集まった。
ところが、民主党の川内博史がマイクを持つと「帰れコール」が沸き起こったのは、当然だった。脱原発を言いながら、ヌクヌクと政権与党に居残り、夏の氷代として民主党本部から100万円を貰った脱原発の民主党議員。
帰れコールは当たり前。
そして、人々は警察のバリケードを押し倒し、国会前の大きな道路は人で溢れ返った。夕方、ロウソクやペンライトを手に国会議事堂を取り囲み、「原発イラナイ」を叫んだのだ。
山本太郎「みんな怒りが爆発している、今の日本を変えようとこの場所にいる。次の選挙では絶対に変えてやろうぜ」。
原発イケイケドンドンの民主党も自民党も叩き潰す。
★平井憲夫 (故人、原発技術者)。
放射能がある限り廃炉、解体は不可能なのです。
人間にできなければロボットでという人もいます。でも、ロボットは放射能で狂ってしまって使えないのです。
原発をやり続ければ、日本中が核のゴミだらけになる事は目に見えています。早くなんとかしないといけない。それには一日も早く、原発を止めるしかないんです。
原発一基で数万トンくらいの放射能まみれの廃材が出るんです。
国は一体これをどうしようというんですか。
(平井憲夫氏の講演集から)
(ムラマサ、鋭く斬る)