★高崎山自然動物園のニホンザル(大分市)。
生まれたばかりのメスの赤ちゃん猿に、英王室の王女と同じ「シャーロット」と命名したところ、批判が殺到し、騒動になった。
まあ確かに、いくら可愛いとはいえ、猿にプリンセス・シャーロットの名前を付けるとはまずいだろう。
ニホンザルなのだから、花子、これがダサいなら、キラキラ名前とか。
英国大使館に意見を求め対応を決めるというが、果たして英国大使館のご意向は?
★オーストラリアが注文する潜水艦。
当初は日本製(三菱と川崎重工)の潜水艦が内定していたが、ドイツとフランスとの入札になるという。そして問題は豪州で製造することが条件になるそうな。
つまり豪州での雇用の確保と技術移転を求めている訳だが、軍事技術を他国に渡すというのはよほど警戒しなければならない。
4000トンクラスの日本の新鋭艦「そうりゅう型潜水艦」は静音設計で航続距離が長く、原潜以外の潜水艦としては世界トップの実力であるし、日米豪の共同訓練を考慮した場合、イージスシステムから全てが米軍仕様で出来ている日本の潜水艦にはドイツやフランスの潜水艦は対抗できない。
思えば、第二次世界大戦中、日本の伊号潜水艦は2人乗りの特殊潜航艇3隻を運び、シドニー湾に突入させ、魚雷を打ち込んだが、豪州軍と戦闘になり日本海軍の将校と兵士計6人が戦死した。
そこまではよくある話だが、豪州は日本海軍兵士の勇気を讃え、戦争中であるにも関わらず、日本へ遺骨を送還してくれた秘話がある。
そして豪州海軍のトップは次のようにラジオ放送で豪州国民に語った。
「このような鋼鉄の棺桶で出撃するためには、最高度の勇気が必要であるに違いない。これらの人たち(日本海軍)は最高の愛国者であった。我々(豪州)のうちの幾人が、これらの人たちが払った犠牲を払う覚悟をしているだろうか」
★韓国の正体。
日本が返却する義務もなかった文化財(朝鮮王朝儀軌)を返しても、お礼の一言も言わない国、韓国。
南スーダンで危険が迫る緊急な状況で、日本の自衛隊が韓国軍に弾薬を貸したところ、お礼を言う代わりに、日本を非難した国、韓国。
オバマを挟んで日本の安倍総理が韓国語で韓国の大統領に挨拶をしたというのに、目も合わせず無視をした国、韓国。
(じゅうめい)