武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

女子サッカー、米国と決戦、零戦とB29の戦い

2015年07月04日 | 人生の意味

★東芝
相手が大企業だと粉飾決算と言わずに不適切会計とな。
お笑いだな。
子供だってそれは粉飾決算だと思う。
1500億円を越える粉飾決算とは、歴代の社長と経理担当役員は逮捕収監だな。中国を笑えない日本。


★女子サッカー。
決勝の相手は事実上の世界ナンバー1、米国女子サッカー。
食う量が違うから、まるでパワースーツを着たゴリラ女子のアメリカ人。
対する「なでしこジャパン」はパスワークと切れで戦う。
これじゃ零戦とB29との空中戦だな。
イザ、尋常に勝負、勝負。


★北朝鮮と安倍晋三

北朝鮮が日本人拉致被害者の再調査について報告の延期を伝えてきたという。

拉致被害者というのは、北朝鮮の完全な管理下にある訳で、それらをまとめて状況を報告するのに、いくらゆっくりやったって2週間もあれば可能だ。
それを1年もかかると北朝鮮に言われ、それで良しとした安倍さんも甘すぎる。

さて、北朝鮮のとりあえずの交渉目的は2つあった。
一つ目は朝鮮総連本部の確保。
二つ目は万景峰号の新潟入港であり、常時運行の確保。

まず朝鮮総連本部は追い出されることなく確保できた。
これは安倍さんの失敗だった。朝鮮総連本部の入札を機に、総連を本部建物から追い出すことも可能であったが、その切り札であったカードを拉致被害者救出に使えなかった。安倍さんの政治指導の欠如というか、やる気の無さが見えてくる。
闇の国である北朝鮮の謀略に騙されてしまった世襲ボンボンの甘さではなかったか。

もう一つの懸案であった万景峰号の運行は 北にとってはうまく行かなかったが、北からは何の拉致情報も出さずに、総連本部を確保できたのだから、そう悪い結果ではなかったろう。

また、私から見ると、拉致家族会も甘い。
いつも政府の後追いコメントだけで、「残念だ。時間だけが経っていく。皆様に訴えたい」と愚痴をこぼすだけで、外交権を持っている外務省と官邸を動かすことはできなかった。家族会の事務局長が国政選挙に出ることが目的化してしまったような状況で、拉致救出が大事なのか、選挙が大事なのか、家族会が矮小化してしまったのではないか。自民党は馬ニンジンがうまいし、家族会を引き伸ばしに伸ばして、手篭めにしていく、家族会には政府からかなりのカネが出ているから、拉致利権と言われても仕方がない。
北朝鮮など徹底的に経済制裁をやって、生きた古代博物館を見るように笑って眺めていればいいのだ。

 

★維新の党。
安保法制に対して対案を出すという。
この政党もバカだな。
出すべき対案は憲法改正だ。
世界の先進民主主義国では、憲法改正が当たり前。
時代に沿うように何度でも憲法を改正している。
今の憲法を改正せずに安保法制を成立させれば、日本は滅茶苦茶だ。

憲法を守って国が滅んでいいのか、という論調があるが、それはデタラメな理屈だ。日本が危急存亡の場合、憲法も自衛隊法も関係ない。日本が、あるいは米軍艦艇が攻撃されて「スワ、一大事」となったら、憲法や法律を無視してもやるときはやる。
敵対国家は中国、朝鮮、ロシアだから、相手が攻撃してくれば、日本の自衛隊は全軍躍動だ。同時に日米安保に基づき在日米軍も出撃するだろう。
それが国家の生存権だ。日本が蹂躙されて、憲法を守るバカがどこにいるのか。
しかしだ、平時の場合、憲法を無視してはならぬ。
憲法と大半の憲法学者をドブに捨てたら、日本は立ち行かぬぞ。


(じゅうめい)

コメント
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