★女子サッカー、日韓戦
またも日本女子、逆転負け。
このチームを見ていると、「家なき子」のように「私のママ、どこにいるの?」みたいな女の子ばかり集めて、「私が決めてやる」という自己主張に欠けるようだ。
浦和レッズの柴田華絵、韓国ゴール前で絶好のシュートパスが来たが、右足が合わず、「さよなら~」とボールがスルーして行ったのは、小学校のサッカーレベルで恥ずかしいプレイだった。
そして彼女の長い髪はまるで貞子のようで、あれでは目が隠れてボールが見えないだろう。だからボールが足に付かないのか。
さて、日本のフリーキックはゴールポストのはるか上を飛んで行ったが、韓国のフリーキックは素晴らしかった。ドライブがかかって、ポストの内側に鋭く切れ込んで行った。あれはよく練習している証拠だ。
技術的には、勝負どころで、日本選手のパス回しのスピードが緩い。スピードが遅いから韓国選手に圧迫されて包囲されてしまう。パススピードを上げないと、世界では戦えない。
また、総合的には司令塔がいない。司令塔がいないから、点と点が繋がって線にならないし、各戦線で背骨が入らない。
そして、やっぱり旭日旗を胸につければ良かった。我が旭日旗は韓国朝鮮人に対しては悪魔祓いになるのだが。
さあ、この旭日旗が目に入らぬか、皆の者、控え居ろう。
★1ヶ月休戦の辺野古問題。
こういう弱気な休戦は、安倍官邸に良い結果をもたらさないだろう。
本ページのスタンスは、日米軍事同盟支持であるが、辺野古に米軍の新基地を作るのは反対だし無理だな。安倍官邸は沖縄の底力を甘く見ているし、安倍さんは辺野古で高転びに転ぶかも知れない。
そもそも米国の本音は、辺野古にマリン(海兵隊)幹部用のリゾート用レジャー基地を作ろうとするものであって、戦略的な軍事基地ではないのだ。今の時代、沖縄の人々と自然環境を犠牲にして、そんなことが許される訳がない。
アジア太平洋地域の海兵隊の戦略基地は、グアムになったのだ。
辺野古ハンタイ。
★安倍晋三の戦略眼。
安倍さんは「泣いて馬謖を斬る」という中国の諺を知らないようだ。
その意味は、軍師の指示に背いたことが原因で敗北を招いた将軍「馬謖」は勇猛果敢な将軍であり、子飼いの側近であったが、軍法を守り、規律を徹底させる為に、泣いて「馬謖」の首を刎ねたことに由来する。
安倍さん、「法的安定性は関係ない」と述べた総理補佐官の礒崎陽輔を続投させるという。法的安定性は先進民主主義国家では、平時においては最も大事なことであり、それを否定すれば、中国、北朝鮮、韓国と同じになる。
そういうゴロツキ国家と日本が同じとは、トホホですね。
★新国立。
文科大臣の下村さんは、新国立競技場について、安倍さんが計画の白紙撤回を表明する1ヶ月前に「他の案で見直すべきだ」と総理に進言していたという。
今になって、そんなことを言っても、安倍さんも下村さんも7月17日までは「もう時間がない。変更は無理ニダ」と何度も公言していた訳で、見苦しい。
江戸時代だったら、切腹ものだぞ。
さて、新国立のドタキャンで無駄なカネがさらに増えるという。
文部科学省とJSCはこれまで約59億円と説明していたが、下村さんはそれが約63億円に膨らむと述べた。
それだったら、安倍さんを始めとして、森喜朗、下村博文や文科官僚、JSCの河野一郎、天下り役人らの歳費、報酬からカネを返還させるのが当然だな。
それが権限と責任の相関関係になる。
権限はボク、責任はアナタ、では済まされない。
(じゅうめい)