★ウサイン・ボルト(ジャマイカ)。
原因は、中国人カマラマンが慣れないセグウェイに乗ったものだから、転倒事故が起きて、ボルトがその被害を蒙ったというもの。
男子200メートル決勝で優勝したボルトは、19秒55で4連覇を達成、場内を一周しながら観客の歓声に応えていたところ、中国人カマラマンが転倒して、ボルトが巻きこまれてしまった。ボルトは転倒した勢いで、回転しながらすぐに立ち上がったが、左脚ふくらはぎから流血し、顔をしかめていた。
何でも有りの中国では何が起きても驚けない。
空から鶏や蛙が降ってきても、不思議ではない国。
★佐野研二郎と武藤敏郎。
きりたんぽのTシャツ屋さんがオリジナルなのか、佐野の喪章エンブレムが最初なのか知らないが、エンブレムはTシャツと同じだよね。
そして古川哲嗣のツイートは「佐野研二郎のエンブレム原案が俺の売ってるTシャツに近すぎてヤバイ」とな。
さて、佐野研二郎の原案が公表されたが、その原案は他に商標登録されていたものと類似性があったので、修正を加えられ、今の喪章エンブレムになったのだという。
内輪だけで決めたエンブレムが他のパクリであった為、修正をしたところ、今度はベルギーの劇場エンブレムにそっくりだったという落ち。
何だ、最初から最後まで佐野はパクリ続けたということだな。
さて、昨日の会見で姿を現したのは五輪組織委員会・事務総長の武藤敏郎であった。武藤さんは大蔵省ではノーパン・シャブシャブ接待の監督責任を取らされ、また日本銀行総裁の有力候補だったが、国会で同意不可となり、アウト。その後の消息は聞かなかったが、今は五輪の事務総長だという。
だから森喜朗といい、武藤敏郎といい、脛に傷持つ輩ばかりで、だから五輪がうまく回らないんだな。この際、五輪組織委員会の幹部を白紙撤回したらどうか。
★和歌山県太地町で9月1日に解禁されるイルカ漁。
妨害活動を予告しているシー・シェパードのノルウェー人の女性活動家が日本への入国を拒否された。
拍手。
姑息にも空はやばいと思って、韓国の釜山から福岡へフェリーで入国しようとしたという。この女性活動家はSSのリーダー格で、これまでに複数回、日本に入国し、太地町で漁の妨害活動を指揮していた悪党。
SSは今年になって、15人が入国拒否されているが、騒擾罪を適用して、逮捕したらどうか。
★新国立。
新国立競技場の建設費の上限を1550億円とすることに決定した。
安倍さんは「1千億円という大幅なコスト抑制を達成した。十分に国民に理解していただける」とな。
しかしなあ、世界の相場から大きくかけ離れている。安倍さんは世間知らずだな。世界のオリンピック・スタジアムは500億円から600億円なのだ。
日本最大のスタジアムの横浜日産は約600億円。
だから1千億円を超えるスタジアムなど有り得ないのだ。
しかもこの建設費は、2017年の消費税10%への引き上げを反映していない上、設計費として別に40億円も必要なのだが、それも反映していない。
だから建設費が膨らむ一方なのだ。
さて、この落とし前は、来夏の参院選で、自民党を敗北に追い込む。
★「かが」。
日本海軍の空母と同じ名称のヘリ空母「かが」が8月27日、進水した。
「加賀」は、太平洋戦争時は「赤城」や「飛龍」「蒼龍」と並ぶ日本海軍の主力空母で、ハワイの真珠湾攻撃に加わったが、1942年のミッドウェー海戦で米戦闘機の集中攻撃によって沈没した。その名称を譲り受けた「かが」だが、甲板の長さは空母「加賀」と同じだという。
ところが、中国が早速、「かが」という名前に反発しているという。
だったら「毛沢東撃沈」をもじって、名称を「毛沈」とでもするか。
(じゅうめい)