★安倍晋三とプーチン。
本日１５日に、安倍プーチン会談が長門で開催される予定だったが、プー珍はモスクワを２時間遅れて出発したという。いつもの遅刻ハラスメントだな。（笑）
帝政ロシア、ソ連を経た今のロシアという国は、伝統的に謀略の国であり、信義を守らず、虎視眈々と相手の弱点を狙い形勢不利に乗じて、相手を食いつぶそうとする特性を持った「ならず者国家」であることを、日本は肝に銘じなければならない。
謀略とはスパイ工作と情報戦を駆使して、相手を貶めるために、はかりごとを企てること。
プーチンの情報機関は安倍晋三のプロファイリングを既にまとめ上げている。
安倍さんの生い立ち、性格、どこをどう押せばどういう音が鳴るのか詳細に分析し把握している。
一方の安倍さんもプーチンとロシアの分析はやっている訳だが、その手法は、日本の大学のロシア専門家に話を聞いたり、レポートを読んだりしているだけで、いわば教科書読本を座学で学ぶようなものだ。
対するロシアの情報機関は、アベの強みと弱点は何か。ロシアに勝利を呼び込むためには、何が必要かという実践的謀略工作に長けている。
別の言い方をすれば、日本は国家戦略のエッジの立て方が幼稚である。
ロシアは、何百年にも渡って、西側の欧州列強と東側の旧共産圏との厳しい国際外交と戦争を経験して得た知略と狡猾さを持っているが、日本は四方を海に囲まれて隔離された温室のような国であるから、国際外交における緩慢さと非力さが生じるのは否定できない。
さて、時間など守らず、相手を屁とも思わぬプーチンがやって来る。
世襲の世間知らずのお坊ちゃまと、泣く子も黙るソ連KGBの元親分との対決は、長門の温泉で、どういう泣き笑いになるのか、けだし面白い見世物になる。
★小池百合子と東京私立中学高等学校協会。
自民党都議団の友好団体である「東京私立中学高等学校協会」の御一行が小池さんと面談した。私立中高協会は、今年度１５億６０００万円が復活予算枠として計上されている。
さて小池さん、「協会の会長がこの場にお越しいただけなかったこと、とても残念でございます」と副会長に皮肉を述べたが、副会長は「役員がそろって参上すべきですが、スチューデントファーストなので、会長が来れなかった」と、応じた。
この副会長は、東京女子学園の理事長である實吉幹夫という人物なのだが、無礼な男だな。都知事の小池さんが直接面談するというのに、会長が出てこないのは、どういう料簡なのか。全く有り得ない対応だな。
だったら、復活予算は半額にカットすればいい。
世の中とはそういうもの。
★オスプレイ墜落。
中国の五星紅旗で始まるテレ朝の報道ステが、案の定、沖縄の沿岸でオスプレイが墜落したことを番組の冒頭から延々とやっていた。
オスプレイの機体は大破して飛び散ったが、海兵隊員２名がケガを負っただけで（重傷か軽傷かは不明）、奇跡的に死亡者はいなかった。
ケガ人２名でこれほど熱心に報道するなら、韓国朝鮮人が福島で１００体もの仏像、お地蔵様、観音様を破壊した韓国朝鮮人のニュースをなぜ取り上げないのか。
また在日朝鮮人が、大阪で２名の女性をホームから突き落として６０歳過ぎの女性がケガを負い、電車が衝突数メーター手前で急停車したニュースを軽くしか取り上げなかったのは何故か。
まあ、報道ステのプロデューザーもディレクターも韓国朝鮮人だから、そうなるのか。
（じゅうめい）
