武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

雪崩で8人死亡の責任者、猪瀬修一は旅館で温泉に浸かっていた。

2017年03月30日 | 人生の意味

★那須雪崩の悲劇、なぜ高校生と教師8人が死んだのか。
今回の冬山安全講習会の責任者が旅館で指示していたとは、驚いたな。
責任者でありながら、現場にいなかった。旅館のコタツで温んでいたとは。

猪瀬修一、大田原高校の教師で山岳部顧問、そして栃木県・高体連登山専門部の委員長、50歳。
この責任者、雪崩現場から500メートルも離れた旅館で、まず朝風呂に浸かり、温かい朝飯をたらふく食って、しかも現場と繋がっている無線機を車の中に放置していたから、何が起きたか分からなかった?


約50名の男女生徒らは2泊3日、大雪と強風の山の中で、テントを張り、厳寒の冬山キャンプで訓練をしており、疲れはピーク、生徒らは「この天候ではやばい。訓練中止かもな」と喋っていたという、中にはスマホで、「オイ、ヤバクねェ、雪崩注意報が出ている」と皆に告げていたが、先生方から「朝7時にラッセル訓練開始」の指令を聞いて、「やるぜ」と生徒たちは気を引き締めたという。

そして先頭で重い雪道を切り開く第一班には強豪チーム太田原高校の男子猛者、そして最後に突き進む第5班は真岡女子高と矢板東の女子生徒隊のフォーメーションを組んだ。
太田原高校の男子生徒が2列に隊列を組み、ラッセルを開始したとき、悲劇は起こった。昨晩から降り始め、ラッセル中にも大雪と強風が吹き荒れている中、ドドッという鈍い音を立てながら、40センチもの厚さの新雪が襲い掛かって来たのだ。
男子生徒隊が1班から4班まで吹雪の中、ラッセルに突き進む姿を後方で見守っていた女子生徒隊は、突然の雪崩で飛散した雪煙に覆われ、何も見えなくなったという。
そして、雪崩が起きた時、指導の先生は「伏せろ」と生徒らに声をかけたことで、皆が伏せてしまった結果、雪に巻き込まれ埋もれてしまった。
そこは「横に逃げろ」が正解だろうに。


気象庁は雪崩注意報を出していたが、猪瀬修一は「100%、絶対安全だと思った」と語り、雪崩発生から警察、救急への通報まで1時間かかったことについて猪瀬は、「現場が、なぜ通報しなかったか把握していない」、つまり「ワシャ、知らんがな。温泉に浸かってたから分からんでよ」ということか。
雪崩の犠牲者は自身の教え子で、死亡事故から3日目で初めて姿を見せた。



★1998年、4人が死亡した和歌山市の毒物カレー事件。
無差別殺人罪で死刑が確定した林真須美・死刑囚(55)。
2009年5月に最高裁で死刑が確定しているのだが、事件から19年経っても、死刑確定から8年も経過したというのに、この悪人に今も無駄な税金を使っている。
囚人1人につき、年間コストは300万円もかかるというのに。
刑事訴訟法では、死刑確定から半年以内に刑を執行しなければならないと規定されているのだが、日本は法治国家ではないのか。


林真須美とは、和歌山市園部の夏祭り会場で、カレー鍋にヒ素を入れ、カレーライスを食べた住民4人を毒物のヒ素で殺害し、63人に重軽症を負わせた毒物カレー殺人事件。

 

★東芝。
歴代の社長は巨額粉飾決算という犯罪行為をやり続け、その結果、大手の監査法人は責任を取らされ潰れ、犯罪経営者のあとは、今度は無能経営者が会社を運転したものだから、運転を誤って崖から転落、被害甚大に陥った。← 今、ココ。

3月末で、1兆100億円の赤字で、債務超過も6200億円とは、会社更生法申請だな。しかしメガバンクは首を縦に振らないだろうが、ココまで来たら、それしか手はない。
東芝の稼ぎ頭であるフラッシュメモリーというハイテク半導体を1兆円で売却するというから、東芝の事業は、土方のような仕事しか残されていない。
しかしなあ、東芝は名門大企業だったが、経営を誤ると乞食みたいな会社になるのだから、東大文学部卒を経営者にしたら、アカンということやな。

 

★みずきさんの嫌韓宣言。
韓国で、「日韓の慰安婦合意の無効」を主張し、ソウルの日本大使館に不法乱入したことで逮捕され、懲役1年6ヶ月を求刑された韓国の女子大生キムが、いつもの反日ニュースと同様に、韓国人の熱い関心を集めている。

韓国人の大半の反応は、「なぜ愛国行為を処罰するのか?」という不満の表明である。
一般の建物に不法侵入しても軽い罪ではないのに、ましてや外国公館に不法乱入して示威行動を行うことが、どれほど深刻な外交問題に発展するか、あえて言及するまでもない。
またキムは、この事件以外にも、違法デモに関わったとして3件もの裁判を抱えている。一言でいうと容疑者キムは、自分の目的達成のためなら、法を犯す行動など何とも思わないということである。これは韓国人全般に言えることだが。

容疑者のこのような不法行為も問題だが、さらに問題なのは韓国メディアの態度だ。
法を無視する行動を指摘するのではなく、むしろ褒め讃えている。
特に日本に関連すると、この傾向が強まる。
そこで生まれたのが「反日無罪」という韓国と中国だけの、世界でも奇妙な現象である。韓国では、日本の合法的なイベントを無法に妨害しても、罪にはならない。
さらに日本のイベント会場を爆破するぞ、という脅迫をしても無罪になる。
そもそも韓国の警察は、このような脅迫犯を捕まえようともしないし、大半の韓国人も、このような犯罪者を「愛国者」のように褒め讃え、「よくやった」と喝采を叫ぶ。

明らかに国際法と国内法に違反する違法な慰安婦像を、外国公館の前に設置しても、一体なぜこれが違法(ウイーン条約違反)であるのか理解などできない。韓国人の理屈は、韓国の土地であるから、何をやってもいい、という考え方である。
ウイーンなのか、ウインナなのか、知らんがな、という態度である。
これも「反日無罪」という奇妙な呪詛(じゅっそ)がもたらした歪んだ姿だ。
OECD加盟国の韓国で、国民の意識と教養レベルがこのように堕落したのは、韓国の「扇動メディア」の責任が大きい。



(みずきさんの特別コメント)
もっと驚くのは、ソウル市長が、日本大使館に不法侵入したこの女子学生に面会し、一緒に笑顔で写真を撮影し、応援のエールを送ったことです。
「ひるまず堂々と裁判に臨んで、今後も反日愛国活動を熱心にしてほしい」と。
そして日本のマスコミは、こういった韓国の反日活動を報道しない。きちんと報道すべきです。韓国のマスコミも異常ですが、日本のマスコミも異常です。
(みずきさんの嫌韓宣言)

 

(じゅうめい)

 

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