武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

スウェーデンの中国人。 平壌の人民の裏側にあるもの。

2018年09月19日 | 国際外交の真実

★スウェーデンの中国人。
ストックホルムでホテル予約の前日、夜12時頃に中国人3人がホテルフロントに行き、チェックインしたいと話をしたところ、部屋は満室だと断られた。
そこで中国人3人は、ロビーで寝かせろと要求したという。
ホテルはそれを断り、外に出るように求めたところ、中国人3人は言うことを聞かなかった為、ホテルは警察に通報した。
駆け付けたスウェーデンの警官隊は、居座りを決め込む中国人3人の肩と脚をそれぞれ持って、実力でホテルの外に排除した。

その動画を見ると、中国人は大きなバゲジと紙袋を持っていたから、難民なのか乞食なのか知らないが、遠くから来たことは間違いない。そして中国人の風貌は四川省の山奥から出てきたような雰囲気でしたね。
放り出されて小熊のように道路に座っていたが、何とまあ、社会のルールとマナーを知らないというか、金髪の女性警官は憮然としていました。(笑)

 

★村上春樹。
インタビューで村上春樹は、「日本は相手がもういいと言うまで謝れ」と発言した。
最新刊のナントカという本では、「日本人は南京で40万人を虐殺した」と非難した。

この人、ノーベル賞が取れなくて、ついに発狂したのか。(笑)

 

★韓国の大学の授業中に。
韓国南西部の光州裁判所は、慰安婦の名誉を傷つけたとして順天大学のパク教授に、懲役6カ月を言い渡し、収監したという。裁判官は、「被告は大学教授として高齢の慰安婦を侮辱し、回復し難い傷を与えた」

パク教授は昨年、順天大学で授業中、慰安婦たちは強制動員されたのではなく、自主的に慰安婦になったと発言した。

「私が思うには、慰安婦たちは実際には慰安婦の仕事を十分理解して行った。全く知らずに慰安婦として行ったということではないニダ」

この発言を受けて順天大学はパク教授を解雇したという。
そして懲役6カ月。

日本では有り得ないですね。
逆に、日本の大学で日本人教授が、「慰安婦は強制連行されたニダ」と発言しても、解雇もされなければ、裁判にかけられることもない。

 
★河野太郎。
河野さん、非核化抜きの経済協力はありえないと強調した。

おいおい、甘いな。
非核化しても経済協力などありえません。
日本人拉致事件を明らかにして、謝罪と賠償をやった後でなければ、和解など有り得ませんから。


★ムンさんとトン豚の首脳会談。

この会談の目的は対米作戦をどうするか、ということですからね。
いまや、朝鮮の南と北は一体となって、トランプに対して次の一手はどうするかの作戦会議です。
そしてその視野にはジャパンATMの日本をどうするかという思惑もある。

トン豚は核兵器の廃棄など露ほども考えていないし長距離ミサイルの放棄も全く考えていない。ムンさんも本音では非核化など有り得ないと考えている訳だし、焦眉の課題は南北の戦争終結宣言であり、平和条約締結です。
そしてその先にあるのは、朝鮮連邦の樹立です。
しかし、朝鮮民族の統一というのは個人的には理解できるが、曲がりなりにも資本主義陣営の韓国と独裁監獄国家の北朝鮮が、連邦制にせよ統一など可能なのか、それは幻の蜃気楼でしかないだろう。

ソウルの韓国人が私に言った言葉が記憶に蘇る。
「北韓とは言葉も違うし、考え方や文化や制度が全く違ってしまったから、統一は無理。あの極貧の北韓にいくら金をつぎ込めばいいのか、天文学的な数字になる」

 

 ★朝鮮半島に詳しい朝日新聞の桜井泉記者が次のような記事を書いた。
北朝鮮には(この世にうらやむものはない)という歌がある。
建国の父・金日成主席と北朝鮮をたたえる内容で、誰もが知っている歌だ。

そんな歌が普及している北朝鮮で、ムン氏と会談した際の正恩氏の謙虚な姿勢には驚かされる。スイスに留学したこともある正恩氏だからこそ、自らの国を客観的に捉えることができるのだろう。
正恩氏は、「ムン大統領は世界の多くの国を見て回っていらっしゃる。発展した国に比べれば、うちの迎賓館はお粗末でしょう」と金正恩氏は謙虚な姿勢でムン大統領を暖かく迎えた。(桜井泉の記事)

 

もう蜜月というか、朝日新聞と北朝鮮のズブズブの関係が分かります。(笑)
北朝鮮は地上の楽園?(笑)

花が咲いたようにムンさんを熱烈歓迎した平壌の人民だったが、まるでペンキ絵のように儚く見えたのは私の偏見だったのか。
昔、新潟港から地上の楽園、北朝鮮へ向かうべく、万景峰号に乗り込んだ在日朝鮮人と日本人妻たちは、乗船時には歓迎ムードで接待されたが、船は新潟港を離れ、やがて沖に出ると、乗組員たちの笑顔がすっと消え、態度と雰囲気はがらりと変わったという。
そして日本人妻たちは皆、息を殺して押し黙った。

苦労はあったが希望は確実に存在した日本、貧しくても暖かい家庭と高度成長に乗る日本があった。
夕闇にかすんでいく祖国日本の陸地が遠くになり、そして誰も見たことはない地上の楽園に待っていたものとは、万景峰号は静かに波濤を乗り越え、北に向かった。

 
(じゅうめい)

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