★塚原光男。
塚原さんは、昔はシュッとして男前で好青年であったが、権力をむさぼると、顔が悪代官のようになる見本です。
濁った眼をした醜悪な顔をぶら下げて、まさしく老醜ですね。
そして宮川選手との秘密録音を公開したことで、自ら墓穴を掘りましたね。
体操協会のトップである70歳の副会長の光男さんと、実務トップであり彼の妻である71歳の千恵子本部長は、18歳の少女の宮川紗江を一人、NTCに呼び出し、その会話を秘密裏に録音し、後で問題になると都合の良い部分だけを抜き出し、公開するとは卑劣そのものです。(キリッ)
まず常識的に、一選手との会話を秘密裏に録音するという行為が常軌を逸している。恐らく、宮川紗江の失言や暴言を期待して録音していたのだろう。
もし暴言を録音できたならば後で何かの時に使えると。
しかしなあ、そういう状況でトップの者が秘密裏に録音するなど考えられない。
策士、策に溺れるというか、裏で悪いことをやっているから、そういうあくどいことをやるのだろう。
そして一転、
塚原夫妻は宮川紗江に直接会って、謝罪したいと声明を発表した。
その訳を仲の良い朝日新聞に頼んで、昨晩(9・3)のテレ朝報道ステの単独インタビューに応じたが、テレ朝の女子アナは、自分の黄色のワンピースの映りばかり気にしたせいか、突っ込みが甘いから光男副会長の矛盾を突けず、トホホのインタビューになってしまった。
テレ朝のインタビューに応じるなら、宮川紗江がやったように大勢のマスコミの前で堂々と意見を述べ、質問を受けるべきであった。
しかし、そうすればますます化けの皮が剥がれるから、そうはできなかったのか。
この問題の本質は、夫婦で40年も体操協会の権力の座に居座っていたという独裁にあった訳で、他からのチェックが全く働かなかったということが一番の問題です。権力は腐敗する。だからチェック&バランスが必要です。
そういう意味においては、現会長も具志堅副会長も責任は大です。(キリッ)
★U18野球、宮崎大会。
ひどかった。
昨日、ライブ中継で日本対香港戦を見たが、2回で中継を消してしまった。
結果は日本の26対0、5回コールドで野球にならなかった。
ボクシングで例えれば、ヘビー級のプロボクサーが小学生をフルボッコにしたような試合で、思わず2回で見るのをやめてしまった。
香港とかスリランカなど日本と野球をやるレベルではない。
そして今回エントリーしていたパキスタンは選手が6人しか集まらず、急遽、日本に来るのをドタキャンしたという。
昨日今日、約束した訳じゃあるまいし、近所の草野球じゃあるまいし、国と国との約束を簡単にドタキャンするのだから、野球から離れても東南アジアの国など信用できないということですね。
今回のメンバーで試合になるのは韓国と台湾だけでしょう。
将来、U18の野球大会をやるなら、今回は参加しなかった米国、オーストラリア、カナダ、キューバとやるべきです。
余談、
香港チームに「ヤスダ」という日系香港人の兄弟2人が選手として出ていたが、彼らの心は香港なのか日本なのか、少し気になった。
★韓国のムンさん。
赤瓦台のムン政権は8月に95,000リットルの軽油をソウルから北朝鮮まで列車で運ぼうとしたが板門店の国連軍司令部がそれを阻止したという。
懲りませんな、ムンさん。(笑)
95000リットルとは満タン60リットルのSUV自動車約1600台分ですからね。
しかし北朝鮮の狙いは、戦車用燃料の軽油の確保ですね。
北朝鮮は自国で戦車など作れないから、戦車はソ連製と中国製です。
ムンさんから燃料をタダで貰って、北朝鮮軍はソウルに侵攻する、そして赤瓦台に北の赤旗を立てる。それを見てムンさん、マンセーしながら歓喜の涙を流す。(笑)
(じゅうめい)