★官僚接待。
テレ朝、報道ステの富川悠太は、文科省のトップである事務次官が料理屋と銀座の高級クラブで高額接待を受けたことにより辞職したと述べた。
その金額が料理屋1万円、銀座の高級クラブが5万円、タクシー代2千円で合計6万2千円とな。(笑)
タクシー代など入れんでエエがな。
料理屋1万円は有り得るが(事務次官接待としては安い)、銀座の高級クラブで5万円とは有り得ない。
銀座の高級クラブの相場は座るだけで5万円、プラス5万円でお一人様10万円です。
しかもボトル代とホステス指名料、フルーツ代は別だし、「私、シャンパン頂いてもいいかしら、ウッフン」も別料金だからなあ。
だから銀座の高級クラブは、個人の場合は超カネ持ち、そうでない場合はフィクサーの接待、高級官僚の接待、国会議員、芸能人、その筋の者しか遊ぶことは出来ない。
そして国の事業利権(予算)の差配を握っている各省庁の高級官僚の遊び場になっているのが実態です。
ビジネスと歴史は夜、創られる。
★大学生の就活
男女ともダークスーツを着て企業面接に来るのは、面接担当者から見ると、好ましいし、ありがたい。
なぜなら服装を気にせず(一定であるから)、その人物の人相と雰囲気だけで判定ができる。
もちろん、喋り方や内容も重要な判定材料になる。
一方、そういう場に学生がTシャツとジーンズ姿で現れた場合はどうなる?
会社は何の能力もない学生に莫大なカネと時間を投資する訳だから、採用するかどうかは、会社にとって重大な経営判断になる。だからジーンズで面接に現れる学生の場合、ある意味、真剣勝負になるが、社長の息子でもない限り、落とす。
なぜ? 日本企業は20%の秀才と80%の普通の人で成り立っている。
TPOをわきまえない天才とバカはいらないということ。
(じゅうめい)