武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

大坂なおみは、負けるべくして負けた、その理由。

2018年09月24日 | 人生の意味

★大坂なおみ
昨日の決勝戦をライブ中継で見たが、まず格が違ったし、実力の差がありましたね。
優勝したプリスコバ(チェコ)は、今は世界ランク8位だが、昨年は世界1位のチャンピオンだったから、それまで世界19位だった「なおみ」とは格が違った。
しかも26歳という年齢はアスリートして脂が乗ってきているし、経験を積んでいるから、20歳のなおみとは格と力量差が出たのは当然であった。

プリスコバは対戦前にこう語った、
「ここは日本で、皆がなおみを応援するだろうが、私は過去に他の国でひどい洗礼を受けたことがあるから大丈夫、なぜなら日本のファンはフェアであるから」
そこが経験の差なんだな。

そしてプリスコバの身長は186センチで「なおみ」の180センチよりかなり高いから、サーブもショットも威力があるし、腕のリーチも長い。
それに歴戦の経験が加われば、プリスコバが「なおみ」に勝ったのは当然だったと言えよう。

しかし、プリスコバちゃん、9頭身で顔もスタイルもモデル級ですね。

 

余談(1)
2セット目のインターバルでコーチのバインが「なおみ」のベンチまでやって来て、色々とアドバイスしていた。二人は英語でやり取りをしていたが、その会話を聞いていて驚いた。なおみはバインに2度、「Calm down」と言ったのだ。

その時の雰囲気と意味は、「うざい、ちょっと黙って」
コーチにうざい、黙ってとは日本人なら絶対に言わない。

 

余談(2)
このバインというコーチは、名前がSascha Bajin(サーシャ・バイン)、ドイツ生まれだが、セルビア系ドイツ人だという。だからセルビアの名前らしく、日本に馴染みがない。

個人的にはそのバインという発音が気になって、調べてみた。
すると米国人は「バイイン」と発音していた。そういうスペルはアメリカ人にとっても珍しいので、発音をバイインと強調していた。
そして、バイン本人の発音はどうか。
バイン本人が発する発音を繰り返し何度も聞いたが、「バギン」と発音してましたね。

 

★サマータイム。
EU委員会はサマータイムの廃止を提案するという。
その理由は、「年に2回、時間が変わることをヨーロッパ市民は嫌っている」
また、正式にEU市民の世論調査を行ったところ、「健康への悪影響」と「省エネ効果がない」という理由で、何と84%がサマータイムの廃止を求めたという。

だから日本でサマータイムを導入するなど、やめとけ。
2020年の夏のたった2週間の為に、サマータイム導入など愚の骨頂です。
しかもその言い出しっぺが森喜朗では、アカンやろ。


(じゅうめい)

コメント
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