★箱根駅伝への道。
箱根駅伝の短評は昨日述べたので、慶応と立教の駅伝部をチェックしてみた。
なぜなら両校とも箱根駅伝プロジェクトを立ち上げ、本格参入を企図しているからだ。
慶応と立教が箱根に参戦すれば大いに盛り上がるだろうし、歓迎したい。
両校とも新たに指導監督(中央大と日体大卒)を迎え、箱根駅伝参戦を目指すという。そして両校のプレゼンテーションは立派なもので、能書きは素晴らしい。
が、ホントに大丈夫? ホンマにやる気ある?というものだった。
まず立教には選手寮がない。(建設計画有り)
慶応には陸上部の寮はあるが、駅伝部の選手寮はない。(計画なし)
そして両校とも現1,2,3年のスポーツ実績は乏しく、5千、1万メートルの走破タイムを見るとかなり劣る。
立教駅伝部の現役学生は立教新座校からの内進が多く、部活というより駅伝同好会のようなものだった。
慶応駅伝の現役学生は付属校からの内進とトップクラスの進学校からの選手ばかりで、スポーツ実績はほぼ皆無、しかもタイムは趣味の同好会レベル。
さて、箱根に参戦するには最低限、次の条件と環境をクリアしなければならない。
① 高校駅伝で活躍した高校生トップアスリートをスカウトしなければならない。
② 駅伝選手の為の専門寮を作らなければダメ。
まず、高校駅伝トップ100位内の選手を選抜する必要あり。
全国トップ100位を侮るなかれ、それは即ち、各都道府県トップ2であるのだ。
上記の2点を最低限クリアしなければ、箱根には参戦できないし、大学駅伝トップ10にも入れない。
このように苦言を述べたのは、慶応と立教の箱根参戦に期待し、熱望するゆえである。
★中国の月探査機。
1月3日、嫦娥(じょうが)4号が世界で初めて月の裏側に着陸した。
場所は月の裏側の南極付近で、「嫦娥」に搭載されている探査車が周辺を走行し、地形と地下の鉱物などを調べるという。
フ~ン、中国の習キンペイはこれで、「月は中国のものアル。他国が月に着陸しようとするなら、中国の許可が必要アル。無断で着陸しようとするなら軍事攻撃を行うニダ」
月も赤くなる訳だ。
★北朝鮮の駐イタリア大使代理。
第三国への亡命を求め、大使館から逃げだし、イタリア政府の保護を受けているという。
2018年11月末までが任期で、北への帰国命令が出た途端、代理大使の夫婦は行方をくらましたという。
豊かなローマの生活から暗黒の平壌に帰国するのは地獄だったんだろうなあ。
子供はいなかったのか。
もし子供が人質で北朝鮮に残っていれば、助かる見込みはない。
国家反逆罪の連帯責任を取らされ、機関銃でハチの巣にされ、その死体は飢えた犬に食われ、跡形もなくなる。
しかしなあ、北朝鮮の内部情報を知悉している外交官幹部が次々に亡命するとは、お笑いですね。2016年にも北朝鮮のエリートである駐英公使が韓国に亡命したし。
帰国命令に逆らって亡命するのは北朝鮮くらいだろう。
韓国のマスコミは、北のトン豚をノーベル賞に値すると賞賛していたが、一皮めくれば、何とも醜悪な北朝鮮の素顔が見えて来る。
一方の韓国青瓦台は、「亡命について知らないニダ」
まあ、北朝鮮と青瓦台はグルだからなあ。(笑)
(じゅうめい)