武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

広島県警の隠蔽体質。 パイロット、搭乗前の飲酒を無くす方法はある。

2019年02月25日 | 人生の意味

★広島中央署で現金8500万円が盗まれた事件。
実は、初動捜査で直ぐに犯人は浮かび上がったという。
だから犯人逮捕に自信はあったが、困ったことにホシは刑事(33歳)だった。

①   盗難のあった時間帯は深夜。当直者はその刑事だった。

②   金庫にその刑事の指紋が付着していた。刑事が会計課内に入ることは許されていないし、奥にある金庫を触ることなど有り得ない。

③   身辺調査をすると数千万円の借金があったが、盗難後にすべて完済された。

④   若くて頑健な刑事が体調不良を理由に休職。

⑤   そしてついに県警は捜査令状を取って、刑事の自宅をガサ入れした。

ところが、県警本部から、「もっと物的証拠をつかめ。現金を押さえろ」の指示で、捜査は硬直、そして迷宮入りになった。結果、2017年9月、その刑事は自宅で睡眠薬を大量に飲み、自殺。


さて、今年になって広島県警本部総務課に一本の電話が入った。
「私、文春の記者ですが、例の8500万円盗難の件で、取材の為に訪問したい」と。
やむなく面会した総務課員に文春の記者は、文春が入手している事件の詳細を述べ、県警のコメントを求めた。そして対応した総務課員は顔が真っ青になってしまった。
マムシの文春が事件の全容を明らかにすれば、広島県警本部長の更迭、そして場合によっては警察庁長官の引責辞任も免れない。だから広島県警は被疑者死亡のままで、書類送検を行ったのだ。


一方、この事件には謎が多い。
自殺した刑事は複数の同僚から計数千万円を借りていたそうだが、そんな高額のカネを一介の若手刑事に貸すだろうか。不思議だ。
また、この自殺した刑事は、逆に1300万円の詐欺事件の一味として警察からマークされてもいた。

文春の記者はこう漏らす、「広島中央署内で、ネズミ講、あるいは詐欺まがいの投資勧誘が行われていたのではないか」と。

 

★全日空パイロット。
2月19日、神戸発羽田行きの飛行機で、30代の男性副操縦士が、乗務前の飲酒検査でアルコールが検出された為、パイロット交代で飛行機が1時間39分遅れたという。
副操縦士は19日午前1時ごろ(深夜)、ホテルの部屋で缶ビールなどを飲んだという。

全日空は乗務前24時間以内の飲酒を禁止しているから、社内規則違反ですね。
人の命を預かるパイロットが社内規則も守れないようでは、パイロット失格です。
また早朝の乗務で、深夜に追い酒を飲み始めるなど、アル中です。

アメリカの場合どうしているかと言うと、乗務前のアルコールチェックはありません。
ですが、パイロットは絶対に乗務前には酒を飲みません。
なぜなら、アメリカは抜き打ちチェックをするからです。
そこで引っ掛かると、どうなるか。
パイロット免許剥奪です。
即刻、クビになって、パイロット人生アウトですから、乗務前に誰も酒を飲まないのです。
日本もそういう制度にすれば、乗務前の飲酒はなくなると思いますよ。
免許剥奪でクビ。

 

★岩屋毅と日本の国防。
2月23日、防衛大臣の岩屋毅は、4月29日から韓国・釜山沖で行われる国際海上訓練に「海上自衛隊が参加する」と表明した。
しかし前日の22日、韓国国防省は、「日本の海上自衛隊は参加しない」と発表したばかり、それを否定する形で、日本が「参加表明」した。

一体どうなってるの?
日本の防衛省と大臣は、酔っ払ってる?(笑)

その一方で防衛省は、今年10月に開催する海自の観艦式に、韓国海軍を招待していないという。
すでに米国、オーストラリア、インド、シンガポール、そして中国に招待状を出しているのだが。

韓国など招待しないのは大賛成だが、へっぴり腰の防衛省に見えるのは、笑える。
日本の国防に毅然とした態度を見せないのは、国を誤る。
韓国は日本にとって敵対国家です。(キリッ) 


(じゅうめい) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする