★韓国の沈黙。
韓国は、なぜ新日鉄住金の債権を現金化するのに躊躇しているのか。
すぐにやらんかい、はよ。
一時は、3・1の式典に合わせてやると言っていたのだが。
赤瓦台ムン大統領が大衆にアピールする「民族独立」「積弊清算」「平和統一」のような美辞麗句は、それほど素晴らしいものだろうか。
なぜなら、こういうスローガンは、大衆操作の為の政治的修辞でしかないし、それらの美辞麗句の裏に隠されている真実は、赤瓦台の権力欲と貪欲性を示しているにすぎないからだ。
過去の積弊を清算すると言って、思想統制と言論弾圧を始めたムン赤瓦台の極左グループは、次々と元大統領、元最高裁長官、判事、検察官を糾弾し、拘置所に収監している。
また徴用工問題では、ムン極左グループが操っている徴用工市民団体と弁護士グループを使い、新日鉄住金の韓国内にある債権を差し押さえ、いざ現金化をして勝利の雄叫びを上げようとしたが、麻生財務大臣、副総理が経済報復をすると公式に述べた途端、鳴りをひそめてしまった。
なぜなら日本政府が、実害を伴わない形式的な経済報復を実行した場合ですら、蟻の一穴、堰の一端を切ったという意味においては、もの凄い迫力を生み、それが形式的ではなく、実害を伴った倍返しの経済報復となった場合、ムン極左グループは韓国内で猛批判にさらされ、ムン政権は打倒されるのではないか。
そうなれば朝鮮連邦の樹立は泡と消える。
(じゅうめい)