武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

英国G7サミット、朝鮮の法則。 

2021年06月15日 | 国際外交の真実

★英国G7サミット、朝鮮の法則。

帰国した韓国のムン大統領は、ツイッターに、「菅首相について、日韓関係の新たなスタートになり得る貴重な時間だったが、会談に至らず残念だったニダ」

実は、韓国側から執拗に日韓会談の要請があったが、菅官邸は一貫して断りを入れていた。
なぜならムン青瓦台の一貫した反日政治に対して、事実上、大統領の任期は残り半年で、既にレイムダック化しており会っても意味はないし、むしろ溝が深まるリスクがあると判断したからです。

というのは、ムン君は逮捕投獄歴もある主体思想派(北朝鮮信奉者)であるから、晩節を汚さず、という信念があれば、むしろ日韓首脳会談を逆手に取って、一方的に日本批判を行う可能性があると判断した。
過去の故・ノムヒョン氏はそうだった。

 

1965年の日韓条約と2015年の国家間合意を守らず、さらに嵩にかかって「日本には負けない。東京五輪をボイコットする」と非難するなら、ある意味、開戦前夜の雰囲気であり、とても同じ空間で同じ空気を吸う訳にはいかない。

国と国との首脳会談をしたいというなら、それなりの礼儀と節度があってしかるべき。

 

★韓国の新聞(聯合ニュース)
「日韓はG7で簡略であっても首脳会談に合意していたが、竹島での韓国軍の軍事訓練を理由に日本が一方的にドタキャンした」と報じたことについて、加藤官房長官は、「そのような事実は全くありません」と否定し、「このような事実に反することを一方的に発信することは極めて遺憾であり、直ちに韓国に抗議した」

ムン青瓦台が韓国国民に対するエクスキュース(言い訳)の為に、裏で新聞社を使ってフェイクニュースを流すことは韓国政治の常套手段ですからね。
そして、おそらくムン青瓦台の側近がムン大統領に、「スガとの約束は取った」と言っていたと思う。これも韓国政治のやり方なんです。

というのは、英国現地に行けば必然的にスガと会う、そこで強引に会談に持って行けばいいニダ、と考えるのが韓国人の思考回路です。
だからアポ無し突撃で突っ込むのが韓国人の普通のやり方。

しかし結果は、挨拶はできても会談はできなかった、それでムン君は、ツイッターに「残念だったニダ」と書き込んだ訳です。

 

★G7の共同声明。
中国を批判したG7共同声明にムン大統領が署名したことに、ムン青瓦台、「特定の国を狙ったものではない」と声明を出したのは、やはり朝鮮人らしい。

特定の国とはもちろん、中国。
習チンペイに怒られると思って、ビビりまくりですね。(笑)


この声明は、民主主義か独裁主義か。
ウイグル人権、香港人権、台湾海峡の安全問題を文書で発したもので、ムン君、書類にサインをした手が震えていた。


★G7晩餐会。
晩餐会で菅さんとムン君が挨拶をしたが、ムン君が先に菅さんに歩み寄ってムン君の奥さんを紹介し、自ら挨拶をしたことに、韓国マスコミは激怒している。
「なぜ、ムン大統領がスガのところに歩み寄ったニカ、クソったれ」と。


日本では考えられない。
どっちが先に歩いて行こうが、どう挨拶しようが、それは大人の礼儀とマナーがある訳で、どうでもいい話。
そんなどうでもいいことに拘って、激怒するとはサイコパスとしか言いようがない。
むしろ嘲笑されて、自らの地位を下げるだけ。

最後に英国政府は、「英国はG7の拡大を提案していない。G7は民主主義国家としての価値観を共有できる場である」と声明を出して、韓国のサミット入りを否定した。

 

(じゅうめい)

 

 

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