★将棋の芸術家、藤井聡太
棋聖戦、
名人に香を引く、そんな格言が聡太に当てはまる昨日(6・18)の棋聖戦、
藤井聡太の戦形は居玉にして金銀が左右に遠征している裸の王様。
対して渡辺名人の戦形は堅城である矢倉囲いの中に王様を入れた。
聡太は中原に戦いを求め、角を押し進める奔放な形だが、時の名人渡辺は、今日の戦いは絶対に負けられないと決意を見せた矢倉の籠城戦。
そしてプロ棋士の解説者たちは中盤戦を見て、「この状況で藤井棋聖を持つプロ棋士はいないですね。渡辺名人が有利に戦いを進めています」と語っていたが、それが終盤になるにつれ、渡辺陣は聡太勢に攻められ、角が討ち死に、飛車が押し込まれ、聡太の歩の連続攻撃が渡辺名人の矢倉城を崩していく。
そして最後は見事、渡辺名人の首を取った。
いやあ、感服しました。
将棋界最高位の渡辺名人を相手に7勝1敗とは、これいかに。
しかも、名人を相手に、居玉(=護衛兵無し)で戦い続けたとは、恐れ入りました。
「負けました」と投了した渡辺名人、内心の葛藤が表情に表れていました。
これで藤井聡太、名人に香を引く、ということになりましたね。
★さいたま大宮のネットカフェ
昨日の午後11時近く、20代の女性店員を人質にして立てこもっていた40代の男が防刃服で防護した警官の突入によって逮捕された。
事件は約33時間後に幕を引いた。
しかし問題は、逮捕した犯人を警官がブルーシートで報道陣から隠すようにして捜査車両に乗り込ませたこと。それはアカン。
こういう悪質な犯罪者はカメラに撮らせて、全国に放映し、社会的制裁を加えるべし。
埼玉県警本部はダメですね。
日本人じゃないから隠した?
★韓国のやり方。
G7サミットでムン青瓦台は公式SNSにG7首脳の集合写真をアップした。
ところが、その写真は左端にいた南アフリカの大統領をカットしていた。
そのことで国際的に非難を浴びたムン青瓦台は、「ミスがあったニダ」とし、南アの大統領も含めた写真を再度アップした。
この南アフリカの大統領は実は黒人なのです。
韓国人は病的なほど黒人嫌いだからなあ。
その一方で、白人には弱い。特に白人女を見ると、今にも強姦しそうな勢いになる。
それにしても、一国の政府が意図的にカットした公式写真を上げるとは、世界でも韓国しかない。
(じゅうめい))