★全国私大、偏差値ランキング
最大手の予備校、河合塾による全国私大、偏差値ランキング。
2022年版(2021年5月28日正式発表)
(平均偏差値)
― ツートップ ―
1)早稲田 69.2
2)慶應 67.0
― 四天王 ―
3)上智 66.5
4)明治 63.9
5)青山学院 63.2
6)同志社 62,5 (関西)
― 全国ベスト10 ―
⑦立教 62.0
⑧法政 61.5
⑨中央 60.3
⑩学習院 58.0
―⑪に関西学院
平均偏差値とは、文学、国際系、法、経済、経営、社会、総合系、理工の偏差値を合計した平均値 (医学、スポーツ芸術系は含まず)
短評)
早稲田、慶応のツートップは不動。
マーチ、明治、青学が上昇曲線。
法政が中央を抜く。
中央法学部悲願の都心回帰(茗荷谷)が2023年で人気低迷。
立教は理学部と福祉、観光学部が低迷。工学系無し。
学習院、長期低落傾向、国際系の出遅れと工学系無しが響く。
上智は推薦率高く(55%)、2科目受験が主流で偏差値高めに出る。
関西系低迷、10年前に比べて地盤低下進む、早慶マーチへ流れる。
★フランスのマクロン大統領。
フランス南東部のワインで有名なタンレルミタージュ村を視察中に、住民の男に左頬を平手打ちされた。
男はその場でSPに取り押さえられた。
殴った男は、「マクロン打倒、移民反対」と叫んでいたという。
パリなどの大都市にアフリカや中東から移民が流れ込むのは仕方がないが、フランスの片田舎に異邦人が住みつくとなると、問題は大きい。
なぜなら言語が分からないから摩擦が起きる、宗教と習慣が違うから衝突する、地元のルールに従わないからトラブルが起きる。
田舎の住民にとっては重大問題なのです。
★ハンガリーの首都ブダペスト。
中国の大学、復旦大学がブダペストに新キャンパスを建設することに反対する大規模デモが行われ、1万人が参加したという。
キャンパス建設計画は、ビクトル政権が推進するもので2024年までに完成予定となっているが、ハンガリー政府と復旦大が結んだ合意(内部密告)によると、建設費は約2000億円で、中国はうち1700億円を融資する。
投資ではなく融資ですからね。つまり金利をつけてカネを貸す。
これが習チンペイの債務の罠作戦です。
そもそも大学の新キャンパスを作るのに2000億円もかかる訳がない。
医学部でも先進国で500億円と言われている。
それがハンガリーで、文系の新キャンパスだと20億円~30億円もあればできるだろうに。
つまり習チンペイがハンガリーにカネを貸すということです。
ビクトル政権を批判するブダペストの市長は、抗議の為に建設予定地の道路名を「自由な香港通り」に変更したという。
そしてデモの参加者が手にしたプラカードには、「復旦大はいらない。東側の共産主義ではなく西側の民主主義を」と書かれ、中国に擦り寄るビクトル首相を厳しく批判した。
(じゅうめい)