★大谷翔平。
昨日のホームラン王争いは、翔平の1回戦敗退に終わった。
私の見立ては2点、
1)ピッチャーを47歳のオヤジにしたのが間違い。
あれでは、投げる体力が持たない。20代の投手を使うべきであった。
2)キャッチャーを通訳の水原さんにしたのが間違い。
ド素人をキャッチャーにすれば、翔平は無意識に気を使う、その時点で負けなのだ。
つまり、翔平は勝負に甘い。
それがファンをヤキモキさせる原因でもあるのだが、果たしてメジャーはそんな甘い気持ちでやれるものだろうか、一抹の不安は残る。
★菅官邸の支持率。
読売新聞の全国世論調査では、
菅内閣の支持率は37%、不支持率は53%に達したという。
そして東京では壊滅的な支持率低下(27%)に陥っている。
理由は、菅さんの見識とリーダーシップが見られない。
まるで村長さんのような雰囲気では、この国難を乗り切ることはできまい。
秋の衆院選では議席数を減らし、引責辞任に追いこまれるだろう。
★危ない西村大臣と河野大臣。
国民の反感を買うような危ない政策と発言が続くこの二人。
西村大臣がぶち上げた、「銀行から飲み屋に圧力をかける」発言は猛批判にさらされ、撤回し謝罪した。
さらに酒卸業者から飲み屋への販売禁止も猛批判を受け撤回した。
西村さん、政治生命は風前の灯(ともしび)ですね。
一方のワクチン河野太郎、
当初は大規模接種会場には、「4000万回供給される」と語っていたが、ワクチン不足となり、ワクチン接種の予約を中止にしているのが現状だ。
自治体の責任者いわく、
「河野さんの発言はあまりに無責任だ。4月のゴールデンウィークからワクチン不足になることを知っていたと堂々、テレビで話す神経を疑う。ワクチンが不足するなら、その時点で自治体へ情報を出すべき。市民にどれだけ迷惑をかけているか。キャンセルを通知する役所は膨大な事務作業に追われている。許せない発言だ」
★日韓首脳会談。
7月12日の官房長官会見で加藤さん、
「東京オリンピック開会式の外国要人出席は、日本政府が招待の主体ではない」
また日韓首脳会談が開催されるかどうかについても答えなかった。
招待というより、この世界中のコロナ禍で入国規制をやっている最中、強行来日しようとするムン青瓦台は非常識というか、トチ狂っているというか、脳の中身はウドンでも詰まっているのかと疑う。
そして、神妙に首脳会談を要請するならともかく、「チョッパリ、もし断ればどうなるか分かってるな、タダでは済まんぞ」という恫喝と強要は、ヤクザ顔負け。
菅さん、こういう蛇蝎に会う必要はない、塩でもまいておけ。
(じゅうめい)