武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

移民問題、国がまともでなければ、国民は野ネズミになる。

2021年11月19日 | 国際外交の真実

★ベラルーシと移民。

ベラルーシといっても日本人にはチンプンカンプンだが、昔はソ連邦の国で、別名、白ロシアと呼ばれ、モスクワ共産党の優等生で、泣く子も黙るソ連諜報機関KGBの本部があった。
そして、今現在もルカシェンコの独裁国家であり、共産主義的色彩が非常に強い国として知られる。

 

さて、霜も降りる厳しい寒さの中、EUを目指す移民希望者らは、ポーランドとの国境でEUに入る為、まるで野ネズミのように地面に這いつくばり、有刺鉄線を間に挟んでポーランド国境警備隊と衝突を繰り返している。そしてポーランド警備隊から浴びせられる放水銃によってずぶ濡れになりながら、絶望の淵をさ迷っている。


果たして、これらの移民者はどこから湧いて来るのか、それはイラク、シリアなどの中近東からで、ルートはウズベキスタンから飛行機でベラルーシの首都ミンスクへやって来るのだ。

ブローカーに支払う手数料と航空券代は一人当たり日本円で約30万円と言われる。


こういう世界状況を見るにつけ、いかに国の安寧と豊かさが大事なのか痛感させられる。
国がまともでなければ、そこに住む国民は野ネズミのように、霜の降りた地面に這いつくばることになる。

一方、ベラルーシから移民受け入れを要請されたドイツの内務大臣は拒否したという。

 

★中国テニス界のスター選手、彭帥(35歳、女性)

中国共産党の最高指導者であった張高麗・前副首相(75)から性暴力(強姦)されたと訴えた後、行方不明になった彭帥懸さんが突然、「私は元気アル」というメールを、世界女子プロテニス協会(WTA)のサイモン会長宛に送信したという。
だが、サイモン会長は、このメールが本物なのか疑念を抱いているそうな。


当然ですね。
これだけ世界を騒がせた彭帥・行方不明事件なら、報道やテレビの前に出て元気な姿を見せるのが常識で、誰が送ったかも知れぬメールを信じろ、と言われても誰も信じないだろう。

報道の自由がない共産国の中国では闇から闇に葬られる。
今ごろ消されているか、どこかの真っ暗な地下牢にでも入れられて、出て来たとしても精神に異常をきたして、「私は誰、ここはどこ?」状態になっているだろう。

独裁者、習チンペイ、恐るべし。

(じゅうめい)

 

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