奥琵琶湖ツーリング

　未だ桜が残ってるようなので海津までドカで走ってきました。
高速で移動中に「長浜から北上しよう」と思い立ち長浜城からスタート。

　　

　天守閣が殆ど見えません・・・

　湖岸沿いは桜の花片が舞って「気分だなあ～」


　しかし木之元から海津に抜ける道は大渋滞！
海津大崎はまさに「桜のトンネル」でした。

　　

　バイクって良い場所に停められます。

　　

　子供の用事もあって家族で来る事が出来ませんでしたが、
お陰でドカで楽しむ事が出来ました。（笑）
もう少し晴れていれば最高だったでしょう。

　　

革ジャケの内装を外し、足下は防風ジーンズを履いて、ヘットのベンチは朝から全開で走りました、気候的には丁度良かったです。

　渋滞していなければもう一箇所廻りたかったのですが、夕方に用事があるのと明るいうちに帰ってきたかったので「まあこんなもんでしょ」。
渋滞路が多かったのでクラッチを握る左手が最高に疲れました。
ドカもオイル交換せねばなりません。

根本的に間違ってるよ

　これは長期保管していた僕の管理が悪いだけかもしれませんが・・・
装着する事に決めたOKOキャブですが、
装着以前の問題「ガソリンが止まりません！」
原因は柔らかいプラ製のカップにあると。

　　

　材質的に強くないためビス２本ではパッキンを均等に押さえる事が出来ないようで、隙間が空いてしまいます。アルミカップのKDXは漏れてない事を考えると、きっとそうでしょう。
ジェットのセッティングが出来ていたなら液ガスで固定してしまっても一向に構いませんが、カップの部分だけ手に入るのだろうか？臨時のエンジンにあまり投資したくないし工夫せねば。

　で、残り２つの塞がってる穴にドリルを通して写真のように４箇所で固定してみたところ傾けてもガソリンが溢れる事はなくなりました。
これでやっとセッティングに入れます。

配線を作る

　引っ越しで分散しているとはいえ、よっぽどのスペアパーツは持ってます。だから組んでく分には困らないんですが、『加工・自作系』となると話は違ってきます。この辺りが所詮はシロート整備故なんでしょうけども。

　コイルから伸びる配線の端子の手持ちが無くて止まってました。

　　

　大きな方は１個見つけたのですが小さな方がありません。
「こんな物で」と思われるでしょうが住んでるのは田舎なもんで入手できないと・・・
KDXの銅ワッシャーをホームセンターに買いに行った際探したのですが見つかりませんでした。隣町のバイクパーツ店まで出掛けたらアッサリと売ってました。
５個セットだったので後４回分は加工できますね。

KDXのタンク亀裂もあるので、なんとか今週でエンジン始動まで持ってきたいっす。

割れてるよ

　オイル交換の祭に気が付いた。
『クーラントのリザーバータンクに亀裂が入ってる』って!!
リアフェンダー裏はチェーンや排気のオイルで「ばっちい」状態なんですが、
辛うじてクーラントレベルは確認できます。

「あれれ、クーラント少なくねー」、LOWレベルを切ってました。

　　

　よく見るとサイドカバーにクーラントの漏れたような痕がついてます。
何時から漏れてたんでしょ？

　材質的に同じ素材と思われるオイルタンクもそろそろ危ない時期かもしれません。
どちらも新車時から無交換なら今回交換しておけば未だ暫く走れますよね？
パーツの供給があるのか分かりませんが手に入るか調べてみよう。


　通勤バイクがアプリリアだけになってしまいました。
ほぼ４ヶ月動かしてないのでエンジンがスンナリ掛かってくれるだろうか？

２万キロ後

　先日、カァちゃんが娘を連れて出て行った、バモスを使った際に久しぶりにレガシィに乗ったんです。「随分乗り心地が悪くなった」とオド・メーターを見たら既にピレリに交換してから２万キロ以上走ってました！

　どんなに近くても、チョットした用でも車を使う。それはそれでオバさんの車の正しい使い方かとは思いますし実用車であるレガシィには「もってこい」の使われ方かもしれませんが、少しペースが速すぎで地球に優しくはナイかと・・・。

　　

　２万キロでトレッド面の細溝は消滅してます。３万キロ持つだろうか？
ここまで減ると「しなやかさ」なんて物は全く感じません。

　　

カァちゃん、そんな事などお構いなしですけどね。
ほんと10万キロ行くかもね？