光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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KATOのHB-E300「陽旅(ひなび)」入線

2025-02-22 05:57:16 | 車両・気動車
 今回は今年最初の新車の入線から。

 故郷ではSL銀河が運行終了して、いわゆるスペシャルトレインが空白状態でしたが、ほぼ間を空けずに2連のリゾート列車が投入されました。

 それがHBーE300「陽旅」(「ひなび」と読みます)
 最初実車の写真を見た時「どこかで見た様な気動車だ」と思ったのですが、それも道理で実は当鉄道で数年前に中古を入線させていた「リゾートあすなろ」の仕様変更(と言うか、お下がり)なのです。

 こうと知っていたら「リゾートあすなろ」は買わなかったのに・・・なんて事もないのですがw

 ただ、陽旅に関しては「SL銀河も製品化に10年掛けていたし、当分出ないだろう」くらいに思ってのんきに構えていたら、案に相違して実車の登場から1年しない内のまさかのリリース(!)

 当然予約なんかしていませんでしたし、何より情報を知ったのが発売前日(大汗)
 慌てて通販サイトにオーダーを入れ、この機会に貯まっていたポイントも使い切りました。
 普段なら行きつけのショップに予約を入れておくのですが、時期が切迫していたとはいえ、わたしとしてはかなり異例な購入パターンです。

 で、ついさっきお目当ての「陽旅」が滑り込みで入線した訳ですが、実車と同様第一印象はそのまんま「盛岡色のリゾートあすなろ」です(笑)

 最近は(何故か)帰省のたびに盛岡色の気動車が増備されていて、まだ入線していないのはキハ40系くらいしか残っていない状況ですから「当鉄道の盛岡色のフラッグシップ」としての陽旅のメリットは大きいと思います。

 まあ、肝心の「盛岡色の普通の気動車」が全滅した後に登場した気動車なのですが。

 造形ではあすなろからの改造の際に一部の窓を埋めた仕様を再現しているそうですが、まあ並べなければわからないレベル。
 ですが模型の世界では「同一車の改造前と改造後二つを並べて比べられる」メリットもありますねw