光山鉄道管理局・アーカイブス

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駅弁フェアの「有田焼カレー」

2025-01-23 05:58:49 | グルメ
 先日の運転会の帰りがけのことです。

 帰途に立ち寄ったスーパーで駅弁フェアが開催されていました。
 「鉄道模型の運転会の帰りに駅弁フェア」とは出来過ぎの様な気もしますが、思えばかつてはショッピングセンターでの運転会は大概「駅弁フェア」を併催していた事が多かったですから、この際時宜には叶っているかなとw

 で、なるべく故郷や現住地との縁の薄そうな地域の駅弁をと言う事で選んだのが佐賀の「有田焼カレー」
 (上記の条件に合う所というと九州か四国になる確率が高いw)

 実は最初、このネーミングに一瞬戸惑うわたしがいます。
 これは「有田焼のカレー」なのか、それとも「有田の焼きカレー」なのか?

 パッケージには「有田焼器入」とあるので前者らしい。そういえば故郷でも「やたら器が豪華なわんこそば弁当」というのに当たった事があります。
 有名なところではかつての「峠の釜めし」など器に凝った駅弁は一時期多かったですね。

 と言う訳で、やたらずっしり重い弁当箱を抱えて自宅へ。
 赤い化粧箱から出てきた有田焼の茶碗の中にはチーズの乗ったカレーがお目見えです。
まあ、彩は良いのですがこれを冷たいまま食べるのは気が進まないのでレンチンしました。熱々のところを頂くと流石にチーズカレーの風味が香ばしい。
 と、味については文句がありません。

 ただ、この駅弁で引っかかるのは「カレー」と言う素材そのものです。
 以前、帰省の折に「駅前で売られていたカレーライスを特急電車の中で食べたら車内にカレーの匂いが充満してものすごく気まずい思いをした」事があります。
 一応こちらも駅弁ですからその点はどうなんだろうか、と素朴に思います。

 事実、このカレーをレンチンしたら「丸3日くらい台所から焼きカレーの匂いが抜けませんでした」し。

 それを別にすると器は「そのまま自分用の茶碗で使える上品な風合い」があって釜飯の釜よりは実用性が高いと思います。否「食卓を優雅に彩る有田焼の食器」と思えばこれはなかなか良いのではないかと。
 (そういえば上述のわんこそば弁当の器も長いことそばを食べるのに使った記憶がありますw)


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