光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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トレインフェスタに向けて迷う事

2023-06-06 05:38:26 | 旅行・探訪・イベントなど
 以下の記事は5月17日にメインブログに書いた記事の再録です。

 今年のグランシップトレインフェスタまで残り3日を切りました。
 実際には前日の搬入があるので、自宅でできる準備期間は実質二日。

 そろそろ追い込みの時期に入りました。

 で、モジュールの清掃やメンテナンスと並行して毎年毎年泥縄的に迷うのが「今年は何の編成を持っていこうか」という車両の選択です。

 これは毎度毎度準備の中で後回しにされる項目でして、大概の場合前日の夜とかどうかすると搬入当日の朝まで迷わされる点でもあります。
 まあ、普通の鉄道模型ファンだったら個人其々のこだわりを生かしたポリシーに基づく車種選択が自動的に上がってくるのではないかと思いますし、特に車両工作派にとってはこの手のイベントはまさに晴れ舞台ですから前年から作りこんできたモデルを完成させてイベントに持ち込むというのが常道だと思います。

 ですが、わたしの場合は自慢できる車両工作をしてきたわけでもなし、ほかの運転会の時ならそれなりにこだわるポリシーにしたところで結構怪しいものです。
 強いて例年のわたしなりのポリシーを上げるなら「ジャンクの花道」くらいのものでしょうか。
20220515SE (51).jpg
 これは趣味を始めた頃の年代物のモデルとか、中古ショップで拾ってレストアしたジャンクモデルなんかに晴れの舞台を踏ませるという意味合いで、これまでにも「機関士だった親類が持っていた50年以上前の16番の機関車」とか「店頭ですでに不動だった旧製品の走りを復活させたモデル」なんかを実行しています。
 
 レストア前は目も当てられないコンディションだったのをイベントの晴れ舞台で走らせるのは個人的には快感ではあるのですが、傍から見たら「オンボロのモケイをおっさんが嬉々として走らせている」ようにしか見えないのも確かで、今年は特にそれが気になりそうです。
(とか言いつつラインナップの大半は決まっていますが)

 あとはNゲージを中心に今年はイベントにふさわしいようなお祭りモデルなんかを出してみようかと思っていますが、クラブの他メンバーとのラインナップのダブりを出したくもないのでこの点も考慮しなくてはなりません。

 今年は例年になくこの手の悩みが付いて回るのですが、昨年と展示場所が変更になり、これまでと違う条件となったので神経質になっている面もあったりします。

 とはいえ、これは一種嬉しい悩みであるのも確かですし、文化祭前日にも共通したイベント前ならではの楽しみでもあるのですが。


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