光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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日曜日昼下がりの運転会にて(笑)

2024-12-15 05:58:20 | 旅行・探訪・イベントなど
 先月末以来、ほぼ毎週のペースで出席している「日曜日の雨宮敬次郎展の運転会」のはなしから。

 これまでわたしが参加した運転会の時には会場併設の市民ホールで講演会やら太鼓のコンサートなんかが行われており、その行き帰りのギャラリーが企画展にも立ち寄るというパターンでほぼ毎回が100人単位の一般客にレイアウトを披露するというパターンでした。

 ところが先日はその手の併催イベントが一切なし。隣接して日曜もやっている市立図書館の客も殆どこちらに回ってこないので前回までとは全く異なる雰囲気となりました。
 展示も運転もそのままで一般客が居ないか極端に少ない状態での運転会となった訳です。

 過去にこうした例は以前までやっていたショッピングモールの運転会での「夜8時を過ぎると急に一般客が居なくなる」状態にも似ています。

 なので、今回は一般受けする編成や車両はもちろんですが、それに加えて「各参加メンバーの趣味を反映させた運行」を行うという、一種異色の運転会となりました。
 中でも一番趣味に走って悪乗りしていたのが、かくいうわたしなのですが(大汗)

 編成の短さとその鈍足ゆえに集合式レイアウトで出番のない「マルチプルタイタンパー」を本線で走らせるなんかはその最たるものでしょう(笑)「イカ釣り漁船」とも称される灯りビカビカも周囲が明るいとまるで目立ちませんし。

 先日紹介したしなのマイクロのED21は昨年入線のフライッシュマン「操重車」編成の先頭に立ちました。実はこの編成、操重車のブームが長いせいで急カーブをクリアできない弱点が露呈していたので、大径カーブが使える運転会でなら活躍できる編成のひとつです。



 ほかの参加メンバーもトロッコ列車やらトワイライトエクスプレスなど、地元に拘らない編成を走らせはじめ、独特のお祭り状態が現出します。

 例の「お寿司列車」も好評でしたが、今回は持ち込まれたロコが牽引力不足だったため、わたしの手持ちから「EF65のプッシュプル3重連」で凌ぐ一幕もありました。これなどは模型だから実現した珍編成といえます(後半ではC58とキハ141がお寿司を挟んでプッシュプルとなりましたがこれはこれで異様ですw)



 中央線絡みのネタでも「クモヤが先頭の211系回送編成」とか「マヌをつないだED17牽引の普通列車」なんかが走り出します。
 この頃になると一般のギャラリーもちらほら現れるのですが、見慣れない編成に私をはじめメンバーが質問攻めにあう場面も(汗)


 でも、いくら趣味に走ったからと言って「ここまで趣味に走らなくても」という編成も登場しました(爆笑)
 この編成については次の機会にでも。


 後半になるとギャラリーも増えてきたので本来の中央線ネタ(とギャラリーからのリクエスト)中心に戻りました。

が、長い開催期間の間には、たまにこういうのがあってもいいかもしれません^_^


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