高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

問題文のワードから(途中で)きちんとすぐに論点が出ていますか・・・。

2018-10-07 02:32:42 | H25~30 うかるぞ直前予想問題
問題文の途中でも、キーワードから、その後の論点がいえていますか。

権利関係でもそうですが、それ以外では、とくにその訓練をしていないとダメです。

宅建業法の問題は、ほとんどこのように訓練できていないとうまくいきません。

もちろん、中には最後までよまないと論点が分からないときがありますが、それは少ないです。

例えば、「宅建業法Aは、自ら所有する建物を貸借する場合、・・・」とあれば、この時点で“どのようなこと”を思い出すのですか。

いえていますか。

過去問をやっているなら、2つは、いえないと実はやったことにならないし、予想問題はもっとできません。

それは、免許の問題なら、免許を受けなくて良い、ということが一つです。

でも、Aは業者ですから、これが問題とはならないでしょうね。ですから、あと一つです。

つまり、業法の適用を考えなくてもいいぞ、という点ですね。Aは業者なのにです。

ですから、先の問題文に出会ったときには、その時点で、以上の2つを指摘できて、そしてどんとこいという気持ちで、その後半を読むんですね。自信を持って。

そうすれば、問題なく判断できるでしょう。個数問題にも対処できるでしょう。

このように、過去問をやっているなら、このような2つの天の声をこの問題解くときには、常に出せるようになっていないとダメなのです。

予想問題は、難しいと単にかたづけないで、本当にそのような学習をしてきたのかを、見直す機会にしてほしい。

そうしないと、安定して得点できないはずです。過去問しか解けなくなります。

ちなみに、予想問ですが、宅建業法の問題は、今年予想されている所はすべて出題しましたので、やり残しなくやっておいてください。

できなければ、解説でそのような天の声(?)がでてくるようにしておいてください。

それで、安心して本試験に望めるはずです。

では、また。


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