高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

今年は荒れる問題はありませんでした・・・。

2018-10-22 07:25:59 | 宅建試験 総括
今のところの分析です。

ここ2年、どちらにも正解肢が迷う問題が数問続いたのですが、今年はそれがありませんでした。

そういう意味で、まず法令は満点取れます。5問免除も5点取れます。

ということで、きちんと過去問を解いて理解してのぞめば、満点も取れた年でした。

宅建業法は、19点はとれるでしょう。1問は、気がつかないと解けなかったかも知れません。

今年は、チョットしたキーワードで結論を出させる問題が多かったです。

そういう意味では、予想問の作問と似ていました。

予想問では、そんな引っかけはダメだといわれそうな点です。

しかし、取れるところは、多く取れたと思います。

また、個数問題が激減しました。それによっても2肢で比較しやすく、得点が取りやすい年でした。

権利も、事務管理が1問でましたが、それ以外はそれほど難しくはありません。

ですから、7点というより、13点も取れる可能性はあるのです。そういう年でした。

権利が苦手な方も、高得点を取っています。

もちろん、人間ですから、ミスもあります。しかし、きちんとやってきた人は、それでも40点以上取っている人が例年より多いです。

36点、もしかしたら初の37点も合格ラインはあり得ると思ってしまいます。

しかし、37点、本当にあるのでしょうか。なるべく、合格率をあげてもいいので、36点に止めてほしいと願っています。

これは、まだわかりませんので、発表まで待つしかありません。

また詳しい情報があればお知らせします。

では、また。


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