高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

過去問を解いて基本ができているのか、チェックしてみよう・・・。

2018-10-09 15:48:13 | H25~30 うかるぞ直前予想問題
まず、宅建業法の科目の優先順位から、確認してほしい。

例えば、自ら売り主規制8つあるが、その中でも頻出項目の37条の2は、もう完璧になっているか。

この時期ですからね。

では聞いてみよう、問題を解くための、ここでの基本的事項をすべてのべよ。

できていますか。できているなら、予想問題の難しいものにもチャレンジしてみよう。

そうでない場合には、まだやることがある。

過去問を本当に十分やっているなら、言えるようになっているはずだ。

厳しいようだが、言えない限り、新しいことに手を出したらダメなのだ。

それでは、37条の2ですが、まず最初に、買主が宅建業者でないか常に検討する。

 ※ここだけではなく、8種制限と履行確保法の問題はすべてだね。

この姿勢ができてない人がまだ多い。次は・・。

買主が意思表示した場所のチェックをするのだ。意識できているか。

 ※そう、冷静な判断ができる場所かどうかだ。おそらく3つのパターンで、冷静な判断ができる場所を覚えているはずで、それも言ってみてほしい。いえるか。いえない人は、スタート(テキスト)に戻る。

次に、そのような場所でなかったら、まだ続きがあり、それでもクーリングオフできなくなるパターンを2つをいってみよ。

 ※ここが、やまだ。最も重要だ。

いえたなら、あと冷静な判断ができない場所の場合に、クーリングオフの方法と効力発生時期、そしてその効果が出てこないとダメだ。

 ※重要な「速やかに」ですね。速やかには3つあるぞ。

最後に、買主に不利となる特約の論点で、それがいえて、終了、完璧だ。

以上がすべてできていることで(見ないでいえたら)、過去問を十分やったという状態だ。やったやったという人でも、聞いてみるといえないのはなぜだ。

もう一度しっかり見直そう。最後まで諦めないこと。

では、また。


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