どうもみなさん、こんにちは~(^-^v
tatuakiです。
今日下呂市のピアへ行ってきました。
この季節になると流星群が注目されます。
ペルセウス流星群ですね、新月の時にご覧になって下さい。
それと新月にみたい物と言えば天の川ですね、条件がそろった所で見てるといいでしょう。
さて、昨日のサイエンスゼロは五感の迷宮「味覚」でした。
最初、同じ甘い味がする飲み物にレモンの匂いを嗅がせると何とレモン味と錯覚する!
色が赤色の同じく甘い物と緑の甘い物を飲むと赤色はストロベリー、緑はメロンと何と勘違いしてしまいます。
味覚は脳の創造でも作りかえられてしまうのですね。
マウスに水とサッカリンと言う甘い味がする物二つを与えると甘いサッカリンを頻繁に飲むようになります。
次にサッカリンを飲んだらその後体がだるくなる薬を与えると、何とマウスはサッカリンを飲まなくなります。
これは、毒を飲むと体に悪いという反応が起きたと考える事が出来ます。
これが苦手な味というのが出来る仕組みだと言う事です。
しかし、大人になって苦い物を好むようになると言ったような味覚で好きなものが出来ると言うのはうまく解明されていないそうです。
さらに、昔から人間の舌には味覚地図なる物があると言われていましたが、今では舌全体で味を感じているという説が定説だそうです。
舌には味細胞と呼ばれるものがあり、甘い、辛いなどにこれが反応すると脳に行くそうです。
レプチンと言う食欲を抑える物質があります、この物質は味細胞にも関係して甘みの感じ方をコントロールする役目があります。
つまり太らないようにすると言う事ですね。
それとは逆に、エンドカンアミノイドと言う物質は甘みを強める働きをします。
さらに何と腸にも甘み受容体があります。
膵臓にも血糖をコントロールするため甘み受容体があるらしいです。
以上が内容でした。
まだまだ味覚には分からない事が沢山ありますね、センサーだけでなくセンサーの情報を処理する脳も研究した方がいいのですね。
しかし、脳の研究は非常に難しいんですから研究者の皆さんが苦労しているのでしょう。
そりでは~、来週は給料ウイークです(^-^v
さあ、明日から仕事頑張りましょう、それでは~。