なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ7月分(探査機はやぶさ)

2010年08月08日 | テレビ番組

えー

 最近ガリガリ君が品薄なようですが

  笑点に司会者とか言うガリガリ君がいます そっちも品薄にならないかな?

( ̄ロ ̄;ハア?

久しぶりに冒頭ギャグでした(^-^;

何か新円楽さんが言いそうなギャグですね。

さて、今日はお坊さんがきて仏壇にお教を上げてくれました。

あー、もうすぐでお盆なんですねえ。

今日ケーズデンキ下呂店へ行ってデジカメ購入してきたのですが、何時もと車の量が多いですね。

さて、昨日のサイエンスゼロでは、「小惑星探査機 はやぶさ」の特集でした。

はやぶさは惑星間を往復した初めての探査機です。

目的は往復45億キロメートルと言う光の速さでも20分とタイムラグがあるイトカワと言う小惑星です。

1回目は不時着しました。

2回目は成功します・・・・が姿勢を狂わして行方不明になります。

(大抵の探査機はここでダメになります)

その後幸運にもはやぶさの20Wの電力の微弱な電波を見つけ、姿勢制御しなおします。

7年目の6月13日帰還しました。

さて、このはやぶさはイオンエンジンを4基搭載しています。

イオンエンジンは非常に力が弱いですが、長続きするのが特徴です。

イオンエンジンは、キセノンガスを電気で分離して+の粒子を-の電圧をかけ噴射します。

この時、従来のイオンエンジンは電極が消耗するのが欠点です。

そこで日本の開発チームは電極にマイクロ波を使うイオンエンジンを開発します。

さて、イトカワに着陸した時姿勢を制御する科学エンジンが使えなくなったのです。

そこでイオンエンジンで姿勢制御しました。

そうやってサンプルリターンした物質は非常に微量な物で数十個見つかっています。

(地球で付いた物と言う可能性もあります)

そして分析装置も日進月歩で進んでいます。

番組ではSIMSと言う分析装置が紹介されていました。

イオンビームを調べたい物質に当てると原子がバラバラになります。

そこでアルミニュウム26と言う物質を調べます。

45億7千前の地球が分かるそうです。

さらに「はやぶさ2」も計画中です。

次のターゲットは、小惑星の1999Ju3です。

今度はインパクターという物で爆破して採取します。

以上が内容でした。

いやー今回のはやぶさは日本国民には非常に魅力的に映ったのでしょうか?

海外でも同じような計画があります。

これから競争になるでしょうね。

それでは、又明日から仕事ですね。

皆さんもがんばって下さい。こまめに水分補給して、こまめに休んで、十分に睡眠とって、皆さん、お元気で、では、来週にお会いしましょう。

それでは・・・。

コメント
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