皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日の下呂市は氷点下ではありません。多分空が曇っていると思います。
さて昨日のサイエンスゼロは題して、「海の風を集めろ! 未来の風力発電」です。
風力発電は1キロワットで8.8円と最も安い発電方法です。
さて、今回発明された新しい風力発電は、何と3倍も効率が良くなるのです。
それはわっかのようなものを風車に入れることです。これによりレンズのように風を集めるのです。(番組ではたらいにそこが無いわっかを紹介していました)
この研究は、元々風が建物に当てると渦が起きるという厄介なことを研究しているうちに今回の風車が生まれました。
ついでにつばのようなものを取り付けてさらにアップしています。
レンズ風車と言います。風速の3^の速度が出ます。
さらに騒音問題やバードストライクなども解消されています。
さて、この風車はどこに設置されたかと言うと博多湾の海に18mもの巨大な施設の上でレンズ風車を浮かべました。
海なら風を遮る建物もありません。
浮体をりようして六角形の形をした安定して浮かべる建造物を作り実験しました。
日本の海の風を全部発電に利用すると何と19億キロワットも発電できる計算です。
しかし風車はその回転をコントロールできないと壊れたりするのでブレーキなどをきかせる必要があります。そこら辺のドキュメントが番組では紹介されていました。
将来はハチの巣構造でどんどん連結していって大きくしていこうと言う事も行われています。
以上内容でした。
最初、風力発電かよ!とか思っちゃったのですが、いざ見てみるとたらいからわっかのようなもので風車が効率が良くなると言う大発明があったのですね。風レンズ風車新しい可能性です。
それでは皆さん、また来週です。
それまでお元気で(^-^v