みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
寒くなりましたね、今下呂市の気温は9.6度になっています。こういう時は温泉に入るのが一番!下呂温泉はそんな時にいい温泉です。
それでは昨日のサイエンスゼロの録画を見ましたので早速感想をおば、
題して「速報ノーベル賞!iPS細胞 その舞台裏」でした。iPS細胞はあらゆる細胞に進化できる細胞です、しかし本当のノーベル賞の受賞理由は細胞の初期化です。
ジョンガードン博士は1962年カエルの細胞の核を殺し別のおたまじゃくしの細胞の核を入れたところなんと前のおたまじゃくしとして発達したのです。
初期の細胞は遺伝の作用により色々な細胞に分化していきます。一端たとえば皮膚になったらもう分化することはありません。
しかし、あることにより細胞の逆戻りで何にでもなれる細胞に戻すことができます。
多田博士はES細胞とマウスの細胞で初期化が始まっていたということがわかりES細胞を研究をすれば初期化が分かるようになると思われるようになりました。
遺伝子は人間の場合2万くらいあり、その中に初期化する遺伝子を探す必要があります。山中教授はインターネット上に公開された遺伝情報のデータベースが公開され独自の特定をしていきます。しかし、果たして2つ必要なのか5個必要なのか実験の回数が決まってきてしまいます。そこで山中教授のお弟子さんは候補の遺伝子を一つづつ抜いていって初期化が起きなくなったら初期化に関係する遺伝子であることが分かります。そして遂に山中4因子と呼ばれる4つの遺伝子が見つかります。
山中先生もいいお弟子さんにアイデアを出してもらったのですね。色々な人がこの研究の成果のノーベル受賞者だと思います。
それでは、みなさん今週も仕事がんばりましょう。
それでは(^-^