なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

青色発光ダイオード物語(Newtonより)

2014年11月01日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日から3連休の方も多いかと思います。あ、私は月曜から通常通り仕事ですから。今日ですね病院まで行ってインフルワクチンをしてきました。でも出費が2560円なんて高すぎるじゃんか~!!(;・∀・)

さて、新しいNewtonが当の昔に届いています。青色発光ダイオードの話もありましたよ。一部記事を紹介します。ぜひご購入ください。

発光ダイオードは1962年ニック・ポロニアック・ジュニア博士により赤色の発光ダイオード(以下LED)が発明されました。

LEDはp型半導体とn型半導体を張り合わせた構造になっています。p型半導体のホールに電子がはまると光を出します。(丁度ボールが穴に落ちるようなものです)その時に余分なエネルギーとして光を発するのです。

しかし青色のLEDは30年間実用化できませんでした。LEDの色は元素の組み合わせで決まります。

波長が長いものほど質が高い結晶を作りやすい傾向にあります。以前から青色を出せることはできたのですがかなり質が悪かったようです。

青色の候補には3種類の物質がありましたが窒化ガリウムではひび割れや凹凸の少ない結晶を作れません。しかし赤崎博士と天野博士は窒化ガリュウムでできると信じて疑いませんでした。偶然にも有機金属化学気組成長方という方法の実験を行っているとに低い温度にしたところ綺麗な窒化ガリウムの結晶が誕生したのです。

500度でクッションとして窒化アルミニウムの薄い膜作った上に窒化ガリュウムの結晶を作ったのです。

そして電子線を浴びせることでp型の窒化ガリュウムも出来ました。

さらに中村博士がそれまで暗かった青色LEDの作り方を変えてみました。

赤崎博士の場合結晶の原子の並び方が乱れたり尾錠なひび割れができる結晶欠陥が多くありました。その原因は結晶を作ったりする時の炉の中の化学物質の対流にあると考えました。

結晶の材料のガスは水平に流し、反応を起こさないガスを上から吹き付けるのです。これをツーフローMOCVDと言います。

以下色々とおもしろいことが書いてありました。

さて、今日と明日明後日と皆さん楽しんでくださいね。

でも羽目を外さないでね!!!!特にカラオケで食べ物や飲み物を残す貴方!!!!

後で店員さんが泣きますよ( *´艸`)ナンチャッテププ 自分のことやろ~♪

そいではまた(^-^

 

 

コメント
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