なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

バナナの皮は滑りやすいか?(Newtonより)

2015年01月10日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日も下呂市は非常に寒かったのです、温泉さぞ儲かっていることでしょうね。成人の日は仕事なんですわ(;^ω^)そんでもって遅れて金曜日休みです。まあ皆さん羽目外さないようにしてくださいね。
最近アマゾンで初買い物をしました。大人の科学シリーズを正に大人買い(*´艸`*)それとゲームソフトと電子工作に使う新しいテスターを購入しました。しかし入荷が二週間先というので送られてくるのは二週間先です、前は「在庫の下限上、順に発送させていただきます」とか言ってきたのに今はまとめてちゃんと送ってくるんですね。でも最近アマゾンはあまりつかっていません。
さて、先月号のNewtonでは水素社会の記事がメインでした。それ以外の気になった記事を紹介いたします。
雑誌の一番後ろの記事で面白いものを見つけました。あのイグノーベル賞を受賞したものです。北陸大の馬渕教授はバナナの皮で本当に滑るのか?ということを検証しました。
通常摩擦係数というものが存在しています。この係数が0.1以下だと靴と路面では滑りやすいと言われています。馬渕さんは実際にバナナの皮の滑りやすさをセンサーで測定したところ摩擦係数が0.07と0.1を下回ったのです。
何故滑りやすいのか?皮の内側の白い膜状の小胞に粘液があり潰れると粘液が滲み出ます。これが潤滑剤と働くため摩擦係数が少なくなったとのことです。
この研究は人工関節には体液の潤滑効果を利用したものとそうでないものがあるのでその体液の重要性を議論する上でも有効性があると見られています。
いや、前々からこの噂は聞いていましたが改めて記事にして書いてもらえるととても面白いですね。先月号のNewtonは今でも十分買えます。
さて、私は月曜から仕事です。でも成人になっても酒タバコはやらないほうがいいですよ。私は成人式に参加しませんでしたが(^_^;)オイオイ!!
そりでは良い連休を。
そりでは(^-^
コメント
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