なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

プレートの運動と酸素の関係(Newtonより)

2016年07月23日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^◇^)

皆さんお元気ですか?学生さんやお子さんは夏休みですね。ポケモンGOも良いですけど夏しかできないこともチャレンジしてください。私の幼少期は夏休みはTVと食っちゃ寝でした(;^ω^)今は休日は四六時中Youtubeをヘッドホンして聞いています、まあ~体に悪いですね、私みたいなぐうたら人間にならないよう気を付けましょう( *´艸`)

ポケモンGOは下呂市の私の住む地区ではなかなかポケモンはいません。都会使用だと思われます、それか温泉街でしょうね。うらやましい・・・・・(;・∀・)

あーそりにしてもまんだまんだ歯医者通い続いています、ああ、億劫・・・・・(◎_◎;)

さて、先月号Newton記事から紹介します。

私たちが住む地球は他の星よりも非常に酸素が圧倒的に存在しています(正し化合物という存在で酸素は他の星にはあります)酸素濃度は約25~20億年前と7~5億年前の2回にわたり急上昇しています。

酸素濃度が上昇した理由はシアノバクテリアなど微生物が光合成をしたと考えられますがシアノバクテリアの誕生と1回目の酸素濃度上昇の時期は実はズレているのです。これはどうしてでしょうか?

色々と地質調査の結果一回目の酸素濃度上昇にジルコンと言う物が急増している事が分かりました。ジルコンはマントルに水が供給されることで作られます。つまりマントルが動いて海水を含ませた、プレートテクニクスの仕組みの始まりと言えるでしょう。

プレートテクニクスの仕組みのためジルコンを含む珪長質の大陸に置き換わってきました珪長質の岩石は酸化されにくく酸素がその結果増えてしまったと言えます。

2回目の酸素濃度上昇はどうして起きたのか?

火山などにより大気中に二酸化炭素が放出されると光合成により酸素が生成されます。二酸化炭素は海水に溶けると炭酸塩に変化しますがこれが陸地で風化されたりすると酸素が結合して再び二酸化炭素を発生させます。しかし海水の深い所などで炭酸塩が堆積しずっと閉じ込められやすい構造を持っています。つまりこれ以上酸素を消費(結合)は出来なくなります。

(ネイチャーに掲載されています)

そういうからくりがあったのですね。この研究は日本人の研究なのですが。

素人考えになっちゃいますが地球温暖化はまさかこのサイクルが狂う結果?・・・・・・いや、記事にはそんなことは書かれていないので多分地球温暖化は人間の活動によるものが大きいでしょうね。

あ、もう少しで新しいNewton出てきますよ。もう手に入れちゃっている人もいるかもしれませんが。

さて、皆さん。盆休みまでレッツゴーですよ皆さん。

暑さにも気お付けましょう。

そりでは良い土日を。

そりでは<(_ _)>

コメント
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