皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ
お元気でしょうか、今日は暑い日になりましたね。相変らずルーチンワークをこなす毎日です。最近TVを注文しました、あ、離れていても映るとか言うやつです4Kではないです(;^ω^)でも今月出たばっかりで在庫が無いとか言われました。いつ届くのやら。
歯医者へも行ってきましたよ~二回目の麻酔で相変らずなれませんね麻酔と言うのは、改めて麻酔とは体に負担をかけるなとあらゆる方面から思いました。
その話と関係しますが、昨日のNHKBSフランケンシュタインの誘惑で東ドイツのドーピングについて放送していました。私この番組のファンになってしまいました(;・∀・)何時もならようつベなんですが。まあ、新しいTV買うしこれからも見るのかな?
古代から興奮剤や、馬にお酒を飲ませるなどドーピングまがいのことはありました。当時分断されていたドイツですが東ドイツはこれと言った目立った国ではなく国力を増すためスポーツに力を入れてくるようになりました。
そう、ドーピングです。男性ホルモンの一種筋肉増強剤が使われました。本来なら火傷の患者に処方する薬です。
この薬は当時の東ドイツに多大なる貢献をしました。驚異的に金メダルが増えたのですが、それは筋肉増強剤によるものでした。
しかし、この頃IOCはドーピング検査を実施いていました。そこで東ドイツのドーピング専門チームは医学者のマンフラット・ヒョップナーを先頭にこれを見つからないようにする研究を行いました。
ヒョップナーは禁止薬物を投与した後、体で自然に作られる男性ホルモン、テストステロンでマスキングすることを思いつきます。そこでドーピング検査には引っかからず金メダルを沢山出しました。しかしこの頃にこういうマスキングをしていたため当時はドーピングが発覚しなかったので今でも公式の記録になっているのです。
その後、IOCは男性ホルモンを投与すると出てくる化学物質を測り、その比でドーピング検査をすることになります。しかしヒョップナーは化学物質を水増しすることでこれに引っかからないように仕向けました。
ヒョップナー自身、薬は体に悪影響を与えると感じていたのですが。
しかし、研究チームからヒョップナーにやめた方がいいと助言した研究者はことごとく密告して解雇にしてしまいました。
そして、ベルリンの壁崩壊後、政府は都合の悪い書類などを全部処分したのです。それでも僅かな資料が見つかり、実際に当時処方されていた選手が体の異変に気が付き被害者団体までできるようになります。
ヒョップナーはその後裁判にかけられ禁固刑が言い渡されましたが執行猶予が出たため刑務所に入ることはありませんでした。
今でもドーピングが行われています。中国やロシア。アメリカでも新薬の開発がひそかに行われています。
副作用に苦しむ人はうつ病であったり、女性なのに男性化したり、ホルモンが正常でないため一生沢山の薬を飲まなければならないとか色々な症状を出しています。
今、不活性ガスを吸引したり、血を輸血したり、ゲノム編集で遺伝子を操作して子供を作る(この方法は今は禁止されているようです)と言ったドーピングと呼べるのかどうか分からない物も出てきています。
まあ、私はスポーツが嫌いでして。野球のルール、サッカーのルール、ピンポンのルールなんて全然知らないんでオリンピックなんて感心無いんですが(´・ω・`)
そんなに深入りしなくてもいいじゃんとか思っちゃうんですけど。
別にスポーツで国力を測らなくてもいいじゃんとか思っちゃいますね(◎_◎;)
関係ないですけど、絶対いけないけどドバイ万博憧れちゃいます(;´・ω・)オイオイ!!!!
まあ私はそういうつまらない人間です( *´艸`)プププ
お酒も飲まんしタバコもしないし、まあ、太っているわけでもありませんが。
正し興味のある事にはお金を使っていくたちです(;^ω^)
まあ、理工系のドーピングなんてのもあり得ますね。この薬を飲むと記憶力が良くなるとか、そうなったら将来の職業なんて金のある人中心で回ってしまうでしょう。
しかし、そうは問屋が卸しません。なにか不具合が必ずあると思いますよ、皆さんどう思いますか?
さて、今日は7月1日番外編でエントリーしました。
良い週末をお迎えください。
そりでは<(_ _)>