皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?私の方は手荒れがひどくて痛いです>_<
小指の先が割れてしまい、液体絆創膏が大活躍しています。
昨日新しいシェーバーを購入しました、何故かと言うと前のシェーバーが不満だらけだったからです。ひげを剃る刃の部分がかけてしまい危うく怪我をするところでした、しかし痛い出費だったですね(^^;)
さて先月号Newton記事より、フェルマーの最終定理の記事がありました。私はそんなに数学に明るくないので取りあえず分かったことだけを書いておきます。
このフェルマーの最終定理の前身として「ピタゴラスの定理」という物があります、はいこれは証明されていますね。
X^2+Y^2=Z^2と言う物ですね。
さてここで2乗していますが、この数値が3以上の整数であるならば。
X^n+y^n=z^n
を満たす自然数の組は存在しない(nが3以上)
(^と言うのはコンピュータプログラミングで古くからある慣習で何乗しろと言う命令文です、例えば8^2なら8を2乗しろという意味です)
と言うのがフェルマーの最終定理です。
フェルマーはn=4の時だけ説明していません、フェルマーは途中で証明は無理だと思っていたかもしれませんね。
その後、オイラーがX^3+Y^3=Z^3の時の自然数は存在しないと証明しています。その後n=5やn=7の場合でも証明に成功しますが、nは無限に存在するため焼け石に水だったのですね。
n=6の場合3×3なのでオイラーの証明で証明できますね、つまりフェルマーの最終定理はnが素数の場合を証明すれば十分と言えます。
グンマーと言う人が特殊な素数を除けばnがどんな大きな素数でもフェルマーの最終定理が成り立つことを証明しています。
しかしこれだけで後は進展せず・・・・・。
1995年になってアンドリューワイルズが完全に解決しました。
(ここからはなんとなく触れるだけなので皆さん勘弁してください(^_^;))
「谷山ー志村予想」というのがあります、これはゼータ関数はすべてある望ましい性質を持つだろうと言う予想です(この説明は記事にはありません)
ドイツのゲルハルト・フライと言う人がこの「谷山ー志村予想」の正しさを証明できればフェルマーの最終定理を証明したことになるはずだと言ったことがきっかけでワイルズは家にこもり一人で考えていたとのことです。
まあ、何という難しい難関な数学なんでしょうと思ってしまいました。しかし皆さんにはこれだけは言っておきます・・・・、これ生活の役に立つの?・・・・・なんて思わないように!!
将来ITの分野でなんか知らんけど活躍される日が来るでしょう・・・・と言う私のジョークをはさんでおきます。
まあ、神様がいない証明とか、宇宙が必ず終わるとか言う人もいますけどそれは人間が体験できない観測不可能な領域なのではっきり言って
どーでも言いやん
そんな時まで人類存続しているか分からんし
これから宇宙論や数学に新しい出来事が起きるかもしれないので断定できないよね
としか私の口から言えませんね(^^;)
さて、皆さん成人の人おめでとうございます。
良い週末を、ただし私だけは月曜も通常出勤です。
そりでは<(_ _)>